ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

トウモロコシのイエロークイーンを24本直売所に出荷しました

2017-09-15 20:21:27 | トウモロコシ
イエロークイーンは、一緒に購入した「優作」とともにポリポットに7月11日に播種し、7月21日に植え付けたものですが、抑制栽培につきものである多くの厳しい試練を乗り越えて直売所への出荷となりました。

今日収穫したのは、自家用や試食用、無料野菜行きを除けば45本くらいで、直売所向けには3本をまとめて8束とし、残りはご近所の4軒に配りました。

今日収穫するトウモロコシは、既に書いた通りアワノメイガによる食害とその食害をきっかけとした風による被害で、得られた収穫は播いた種の数(約200本)の半分にも届かない悲惨な状況でした。

 
 
今回はカラスによる食害は新しいものが確認されませんでしたが、スズメと思われる小鳥らしき食害がいくつも見られました。



収穫作業は、収穫残渣の片付けをしながら行いました。

 
 
残りは「優作」と「ゴールドラッシュ90」の2品種です。

 
 
新しく育てた「優作」は、抑制栽培用品種で栽培実績のある「キャンベラ90」、及び「イエロークイーン」と比較して明らかな違いがありました。

①穂が太くずんぐりしている
②草丈は比較用2品種より低い
③穂先までみっちり詰まっているものもあるが、受粉していない「不稔」の状態が酷いものが多い。

 
 
抑制栽培のトウモロコシの穂が細いことは経験上分かっていることでしたので、穂が太いことは魅力です。
しかし、不稔となりやすい欠点があるなら、2列以上に植えたりすることで対策する必要があると思われます。(今回はイエロークイーンが2列で、優作はその隣でしたが1列でした) 
 
今日の出荷の状況です。
今日も試食販売でしたが、試食サンプルはレンジでチンしただけのものです。

 
 
出荷した8束(240円)は、1時間以内に売り切れました。
直売所での売り上げ状況は、その日のうちに携帯に送られて来ます。







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