ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

一番近い畑のサツマイモの収穫が終わりました

2017-11-29 20:28:20 | サツマイモ
記事としては11月27日の続きで、ここに残った最後の畝1本分の収穫を終え、その跡地にソラマメを植え付けのための準備が出来る状況になりました。

最後の畝は、この畑では一番日の当たりが悪く、植え付けもこの畑では一番最後になったので収穫量は先日の半分くらいでしたが、収穫品の保管にも困る状況になって来ましたので、むしろ助かるくらいでした。

 
 
堀る準備が整いました。
この畝では出来たイモから出ている芽の数は少ないようです。

 
 
最初に掘った1、2株目の安納芋では、殆どのイモにコガネムシの幼虫による食害(やや古い食痕)がありました。

 

掘り進んで行くと3株目の紅はるかには食痕が見られず、そのまま暫く続けて食痕がないものを収穫することが出来ました。



掘り上げが終わりました。



掘り上げたものは以下のランクに分けました。

Ⓐ食痕や割れが全く見らない見た目の良いもの:約20キロ(地方発送用)
Ⓑ食痕や割れが少し見られるが、ご近所へのおすそ分け用には使えそうなもの:約10キロ
Ⓒ食痕や割れ目立つが、食味には影響がないと思われるもの(無料野菜行きのもの):約10キロ
 
Ⓐのランクのものです。

 
 
ⒷⒸのランクとなるひび割れイモです。

 
 
コガネムシの幼虫も見つかり、4匹を捕殺しました。
この畑は、コガネムシの幼虫による食害が殆ど出ないのですが、今年は食痕も幼虫も昨年よりやや多く見られたので、今後が気になります。

  
 
収穫残渣を袋やバケツに詰めて片付けが終わりました。

 
 
最後に収穫残渣の袋の全てを、この後のソラマメの植え付け準備の邪魔にならないように、畑の隅に移動させました。

  
 
収穫したⒶⒷランクのイモは、保管の前に水洗いをします。

 
 
もう屋内には保管するスペースがありませんので、Ⓐランクのものだけビニール温室の中に置いてみることにしました。

 
 
サツマイモの残りは、約10メートルの長さの畝で3本(収量で約200キロ)です。
コメント (2)
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