サツマイモの収穫が全て終わりました

最後の収穫はシルクスイートでしたが、植え付けが今シーズンで一番遅い６月２６日になってしまい、併せて３つの台風と１１月に入ってからの冷え込みで葉の多くが枯れてしまったため、ここでのイモの成熟度は十分ではありませんでした。
イモの成熟度は調理して食べても分かりますが、食べる前ならイモを洗った時に分かります。
蔓が早くに枯れたり日照が足りないなどで出来てしまった未熟なイモは、洗った時に皮の色が落ちてしまうからで、ここの畑でのシルクスイートがそうでした。

それでもコガネムシの幼虫による食害は少ない方でしたので、来シーズンも又、ここでサツマイモを作りたいと考えています。（来年はもっと早植えで）

今日は昨日収穫したサツマイモや今日間引きした大根を無料野菜として並べることから始めました。

　
　
サツマイモの掘り上げは、昨日途中まで掘った畝からです。

　
　
シルクスイートは、イモがまとまってつく性質があります。
又、ベニアズマのようにイモの形が土の性質に依存することなく、殆どは紡錘形の素直な形をしています。
　
　

収穫量はまずまずでした。
コガネムシの幼虫による食害も少ないです。

　
　
もちろん無料野菜行きのものも大量に出ましたので、追加として並べました。

　
　
大根も間引きを追加して並べました。

　　

最後のひと畝です。
左が持ち帰り用の発送用・自家用で、右が無料野菜行きです。
コガネムシの幼虫による食害も少なくて出だしは上々でしたが、後になるほど細いイモやコガネムシの幼虫による食害も目立つようになりました。



掘るのに失敗したものも無料野菜行きです。

　

掘り上げが全て終わりました。
最後のひと畝での持ち帰りは３０キロくらいです。（今日は持ち帰りが合計で５０キロです）

　
　
最後に無料野菜を補充して一日が終わりました。
明日から在庫の整理をしますが、この畑でのシルクスイートは甘味がやや薄いので、殆どを無料野菜にするつもりです。