ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

ゴミに見えますがお宝です

2017-12-24 17:54:48 | ジャガイモ
秋作ジャガイモの跡地で残ったイモを拾いました。

土寄せはおろか世話というものを一切しなかった上に台風の被害もあったため、イモの緑化も多くあり殆どは商品になりませんでしたが、来年の春作の種芋に使えるようなものは沢山ありました。

今年は春作ジャガイモの出荷で、グラウンドペチカやシャドークイーンと言ったメインの品種を売り過ぎてしまったため、それらの秋作の種芋が不足する事態に陥ってしまいました。
そのため今シーズンの秋作は、それらの品種の来シーズンの春作のための種芋を得るために必要なことでした。

 

昨日今日と拾った分で20キロ近くありましたが、中には出荷できるようなものもありますので、後日種芋用と出荷用に仕分けをします。

 
 
これはレッドアンデスです。

 
 
これはレッドムーンです。

 
 
これはグラウンドペチカです。

 

これはシャドークイーンとノーザンルビーです。
ノーザンルビーは、秋作のために結構な量を種芋にしましたが、得られた量は種芋の量の半分以下でした。

 
 
これはシンシアだと思いますが、春作で確認する必要があります。
出芽が遅いシンシアでも秋作が可能なら殆ど全ての品種が秋作可能になると思われます。

 
 
これはベニアカリ。

 
 
これはさやあかねです。
さやあかねは、こちら関東では春作と秋作が可能な品種で、レッドアンデスやレッドムーンよりも多収で見かけが美しい品種であるとはっきりしました。
しかもこれはとても美味しいのです。

 

これはジャガキッズパープルです。
食味はダンシャクに近いですが、緑化しにくい利点があります。

 
 
野良イモ状態で存在するものはまだ他にもありますので、時間のある時に掘り上げてみたいと思います。

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直売所に大根を10本出荷しました

2017-12-24 17:07:27 | 農産物直売所
午前中に受け取った直売所(自動配信システム)からの売り上げメールで、昨日出荷した大根(1本税込み100円)の最後の1本が売れたことを知りましたので、急遽補充のために大根を収穫しました。

 
 
直売所に出荷する10本です。
葉を束ねる方法は、昨年からの『新鮮野菜』と表示したカラーテープからハンディラップ(ロールは幅を半分にカットして使用)に変更してあります。

 
 
出荷した大根は、昨日と同じ棚の同じ場所に並べました。(右端のみ120円で、残りは全て100円です)
こちらの面に他の生産者の大根はありません。

  
 
直売所では私の出荷したジャガイモが3袋と葉ニンニクが1束残っていましたので、葉ニンニクは引き上げて近所の方に配りました。

 
 
直売所は歳末感謝セールの2日目でした。

 
 
夕方になって16時10分の時点の売り上げメールが届きましたが、今日出荷した大根は7本まで売れていて、ジャガイモもついに残りが1袋になってしまいました。
明日も何か出荷しようと考えています。(ジャガイモと大根しかありませんが)

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