球根まるごと植え葉ニンニクを試験的に収穫しました

記事としては１１月２４日の「まるごと植えの葉ニンニクを試しに収穫してみました」の続き（１１日後の様子）となります。

まるごと植えのプランターです。

　
　
まるごと引き抜いて、水洗いしました。
下の写真は、１１日前のものです。

　
　
今日のサンプルをばらしてみました。
下の写真は、１１日前のものです。

　
　
根と古い葉を１枚取り除いた後です。
下の写真は、１１日前のものです。
写真の撮り方が悪いので分かり難いですが、今日の方が葉の部分のボリュームがアップしています。

　
　
他のまるごと植えのプランターです。

　
　
鱗片に分けて植えたプランターです。

　
　
今日は調理前の状態で球根まるごと植えと鱗片植えの比較をしました。
それぞれの写真の下の方がまるごと植えの葉ニンニクです。
鱗片植えでは、一部に葉先が黄色っぽくなっているものがありますが、まるごと植えの方は全ての葉が先端まで青々としています。
鱗片植えでは黄色くなっていた古い葉を２枚取り除きましたが、まるごと植えの方はあおいままの葉の１枚しか取り除いていません。

　
　
どのタイミングで出荷するかによりますが、現時点ではまるごと植えの方が品質も良いと思われます。

さて、まるごと植えの葉ニンニクを流水で洗っただけで、鱗片ごとにばらさないまま売るには値段設定をどうしたら良いでしょうか？
この写真はまるごと植えを鱗片ごとにばらして出荷用に整えたもので、一般に販売されているニラと同じくらいのボリュームです。