一昨日直売所に出荷した葉にんにくの残りを回収して来ました

昨日の売り上げ状況メールから、売れ残っていた葉にんにくの点数は分かっていました。

袋の中でりん片がばらばらになっているものが１つ残っていましたが、見かけも大事ですね。
出荷用に袋に入れる前に根を切るのですが、根はからまることでりん片同士をつなぎ合わせていますので、根をあまり切り過ぎるとりん片がばらばらになってしまいます。

　
　
葉たまねぎも１点残っていましたが、昨日出荷したものなので品質的には問題ないと判断し、価格を１０円引きの１５０円に直しておきました。

　
　
春が目の前です。
外の棚にはポリポットの花が多くなってきました。

　
　
店内の野菜の出荷も多くなりました。

　
　
季節を感じさせるフキノトウも沢山あります。

　
　
回収した葉にんにくは自家用としますので、下ごしらえをしておきました。
りん片を剥いたら新しい球根が出来始めていましたが、にんにくの新しい球根がこのくらいだと、りん片は普通もっとシワシワだと思うのですが？

　

今日最後の売り上げ状況メールです。
値下げした葉たまねぎは、買ってもらえました。

インカのめざめの植え付けを開始しました

種芋は北海道産の調理用です。

ビニール温室の中で日光浴と保温をさせておいたもので、芽が５ミリくらい出ています。

イモのサイズは、ＬとＬＭですが、大きさに関わらず３つ切りにして切り口に木灰をまぶし、半日くらいおいて乾かしたものを切断面が下になるようにして植えました。
株間は２０センチ、畝間は６０センチです。

切って灰をまぶした後のインカのめざめです。
１１９片あります。
植え付けに必要な面積は、１４.２８平方メートルです。

　

植え付け場所は２月９日に植え付け準備を終わらせた畑です。

今日は植え付けの前に、カルシウム資材である「たまごのめぐみ」を１袋（２０キロ）撒いて耕運機をかけました。


　
植え付けの前に浅目植溝を切ってその上から粉状の鶏糞を撒き、１～２センチくらいの間土をしてからその上に種芋を置き、その上から浅目に土をかけました。



インカのめざめのＬサイズは、一般的なジャガイモより小さめなので、３つに切ると一片が４０グラムくらいですが、これでも問題はありません。
インカのめざめは、芋の大きさに対して出る芽の数が多過ぎるくらい多いので、大きめのイモを数多く切って植えると１片あたりの出る芽の数が少なくなるため、芽かき（芽摘み？）をしなくても済みます。（という考え方です）

　

土を被せて植え付けが終わりました。
１０メートルの長さの畝で約２本分となります。