ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

大根は半分くらいまで片付けました(野生動物による食害の報告あります)★翌日の写真を追加しました

2019-01-14 20:49:15 | 大根
今シーズンの大根が「大」の付くくらいの失敗だったことを12月28日に書きましたが、失敗した状態をそのまま放っておいても片付きませんし、抜いた大根は無駄にしたくないので無料野菜を補充しながら半分くらいまで片付けました。

昨年の12月29日に退院して自宅で療養中だった妻も昼食以降の家事が出来るようになりましたので、やっとまとまって畑仕事が出来ました。

片付けで出た出荷できない大根です。
無料野菜にするために畑で水洗いして道路際の擁壁の上に並べます。



この中には私がまだこの畑で遭遇したことのない獣による食害の跡のあるものが沢山ありました。
このような食害は初めて見ましたが、この畑の近くではハクビシンの目撃情報もありましたので、恐らくハクビシンだと思いますが、もしハクビシンであればこれからの畑作で大きな被害が予想されます。

 

片付けた後に残した大根です。
もう少し大きくなれば出荷も出来ます。



これは小さ過ぎるので畑に放置して、最終的に畑にすき込むなどして廃棄するものです。



最初の方に播いた大根は虫による食害が多いです。



最後に播いた方に虫による食害が少ないのはいつものことですが、寒くなってから成長したからです。
大きさは最初に播いた方とそう差はありませんので、虫の害を避けるには遅まきが良いと思いますが、収穫が遅くなって年内に収穫出来なくなると思います。



片付け中の畑の様子です。

 

最初に出した無料野菜です。



片付けは進んで、間引き損ねた大根などが大量に出ます。



正体不明の獣による食害があったものも大量に出ました。



今日の片づけで育苗トレイ5枚分の大根が無料野菜になりました。



無料野菜を並べて2時間後の状況です。
当然のことながら大きい大根から引き取られます。



★今日出した無料野菜は、翌日の午後になって全てなくなりました。
葉っぱを利用されない方が、むしった葉を散らかしているのが多少残念です。

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北海道から来たインカのめざめの保管方法です

2019-01-14 09:58:20 | ジャガイモ
昨年よりこちらで行っている北海道産インカのめざめの保管方法は、内容積が20リットルくらいの発泡スチロールの箱を、北海道から届いた箱の天を開いた状態で収納し、その上から芋に触れないようにして保冷剤を乗せる方式にしています。

北海道から届いたインカのめざめの初回分(L10キロ、M10キロ)は、1月7日に直売所に納品済みなので保管は直売所ですが、昨日届いたM10キロとS以下10キロは、必要に応じて直売所に納品したり自家用に使ったりするためにこちら冷蔵保管することにしています。



保管を開始した昨日の状況です。

1つ目の箱です。
保冷剤替わりのペットボトルは-30℃の冷凍庫から出したばかりなので、保冷剤周囲の温度は氷点下になっています。



2つ目の箱です。
こちらも箱内の温度は同様です。


 
今日の8時頃の状況です。
昨日2本ずつ収納した保冷剤は、昨日の時点で1本に減らしました。
デジタル温度計の測定端子の先端は芋の間ですので、実際の雰囲気温度です。

1つ目の箱です。
ジャガイモに寒害を発生させる氷点下の温度から保管可能な温度範囲に入りました。



2つ目の箱です。
これも同様ですが、日中箱内の温度が5℃くらいまで上がるようでしたら、冷凍庫にある保冷剤に交換します。


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