在庫は出荷用に500グラムの袋詰めにしたものが、箱込みで約48キロと袋詰め前の小粒のものが4.5キロでした。
一方で直売所で売れたインカのめざめは、5月度が500詰め22点で11キロ、6月度の今日までに売れたのが48点で24キロなので、販売済みの合計が35キロとなり、店頭にある出荷中のものやおすそ分け用などにしたものを合わせれば、出荷品質(=良品)のものが100キロくらいあったことになり、今年は雹の被害があったにも関わらず今迄で最高の収穫量になりました。
しかし、土寄せが足りなかったり畑の土の性質による問題やネキリムシによる芋の食害なども多々あって、出荷出来なかったものも30キロ以上ありましたので、今後に多くの課題を残していますが、来シーズンは以下のことで対策をしたいと考えています。
特に深植えは、ネキリムシの被害が土の浅い層に多く見られることから、緑化対策と併せて有効だと思います。
①粘土質の土壌には分解の遅い有機質資材を多めに入れる
②深植えに加え、土寄せは2回以上する。
③深植えによる出芽の遅れをカバーするために早植えにする
インカのめざめの掘り上げが全て終わったのは6月13日でした。
その時点で残っていたのは、約10メートルの長さの畝で2本分でした。
1本目
2本目
掘り上げが全て終わった畑で、サツマイモの植え付けが終っています。
利用できないものの一部
一方で直売所で売れたインカのめざめは、5月度が500詰め22点で11キロ、6月度の今日までに売れたのが48点で24キロなので、販売済みの合計が35キロとなり、店頭にある出荷中のものやおすそ分け用などにしたものを合わせれば、出荷品質(=良品)のものが100キロくらいあったことになり、今年は雹の被害があったにも関わらず今迄で最高の収穫量になりました。
しかし、土寄せが足りなかったり畑の土の性質による問題やネキリムシによる芋の食害なども多々あって、出荷出来なかったものも30キロ以上ありましたので、今後に多くの課題を残していますが、来シーズンは以下のことで対策をしたいと考えています。
特に深植えは、ネキリムシの被害が土の浅い層に多く見られることから、緑化対策と併せて有効だと思います。
①粘土質の土壌には分解の遅い有機質資材を多めに入れる
②深植えに加え、土寄せは2回以上する。
③深植えによる出芽の遅れをカバーするために早植えにする
インカのめざめの掘り上げが全て終わったのは6月13日でした。
その時点で残っていたのは、約10メートルの長さの畝で2本分でした。
1本目
2本目
掘り上げが全て終わった畑で、サツマイモの植え付けが終っています。
利用できないものの一部