ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

一番近い畑のスイカはカラスの食害が目立っています

2019-07-18 21:55:34 | スイカ
天気が悪いと見回りにも出ませんので、被害を大きくしてしまいました。
スイカの場合、カラス対策はトウモロコシ程の処置は必要でなく、防鳥糸を膝くらいの高さで張り回す程度で済むことだったのですが、今シーズンは後手に回ることが多いです。



食べるまでに至りませんでしたが、大玉の蔓を引きちぎっているとは!



大玉を一個収穫しましたが、どうやら一週間くらい早かったようです。
実の付け根の巻きひげは枯れ切って更に日が経っていないとダメですね。
授粉日で管理していませんので、叩いた時の音で判断すべきでした。

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シールドで囲ってあったトウモロコシを片付け始めました

2019-07-18 20:54:04 | トウモロコシ
今シーズン最初に収穫する筈だったトウモロコシは、畑の周囲をキュウリネットと防鳥糸で囲って鳥獣の食害から守るようにしていましたが、長く続く梅雨の間の日照不足により甘さが出ず、収穫しても利用できないために二週間以上畑を放棄した状態になっていました。
しかし昨日は晴れていたので、多少は救えるものもあるかと思い収穫を兼ねた片付けに入りましたが、やはり甘さは十分ではなく、おまけにシールド内にカラスの侵入を許してしまったために3分の1以上の穂にカラスの食害が発生してしまいました。



カラスによる食害を受けなかったものを持ち帰ってレンジでチンしてみましたが、食べられないことはないもののやはり甘味は足りず収穫適期を過ぎたことで固くなっていました。

 

それでも片付けないとスイカの日当たりが悪いままになってしまいますので、何とか利用できそうな穂を探しながら片付けをしまさいた。



直売所に出荷出来なくてもご近所におすそ分け出来なくても、端っこの粒で味見をして利用できそうな穂は無料野菜として提供しました。

 

トウモロコシの片付けから始まりましたが、スイカの方も雑草が生え過ぎてしまったので、途中で方針変更です。



赤紫蘇がまとまって生えていますが、無農薬出荷してみようかと考えています。

 

カラスはトウモロコシの穂先を下に引っ張って倒したりもぎ取ってから食べることが多いです。
穂は下に向けられてしまうと成長は止まり、甘味の元である光合成から出来た栄養分(主に糖分)が穂に回らず、食べられていないにも関わらず利用できないものになってしまいます。
今回は特にこのような穂が目立ち、実際に食べられた本数より多いくらいでした。

 

今日の片づけで分かったことは、「ゴールドラッシュ」や「味来」と一緒に植えていた「おおもの」が想定以上に甘かったことです。
授粉は上手くいってなかったようですが、この日照不足の中でこの品質は救われた気がします。



今日の作業は、シールドには影響がありませんでしたが、上空からの侵入を驚かせて防ぐために張り巡らせてあった防鳥糸がぐしゃぐしゃになってしまったので応急処置をしましたが、役に立つかどうか・・・。

 

今日はここまででした。


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