昨日出荷したインカのめざめ３点は完売し、いよいよ在庫が尽きそうです

今日最後の売り上げ状況メールでは、インカのめざめ４点の売り上げの連絡がありましたが、１点は昨日まで残っていたものです。
インカのめざめは芽が出るのが早く、収穫して一カ月くらい経つと芽が出始めることもあります。
昨日まで残っていたものと昨日出荷したもののは、２ミリくらいの芽が出ていましたので値を下げて出荷したのですが、お客様はそれで納得して購入して下さったものと理解しました。
実際のところインカのめざめは、出た芽が１センチを超えたくらいでも調理後の食味の差は殆ど感じません。
インカのめざめの性質を理解して下さった上で、ご利用いただくことを私は望んでいますし、そのように仕向ける売り方をしなければいけないと考えています。

　

今、インカのめざめの在庫は、発泡スチロール製の保冷箱に入れて保管していますが、保管を始めた時点で少しだけですが芽が出てしまったものもありますので、来年からは収穫して一週間くらいで保冷するようにしたいと考えています。



先週あたりから直売所に出荷しているのは、このくらい芽が出ていたものです。



今日の晩の食卓にはインカのめざめを使った肉じゃがが並びました。

２０個くらいの実に食害を受けてから、やっとカラス対策を開始しました

自宅から一番近い畑の約１.５アールには毎年スイカを植えていますが、今年は長梅雨のために畑の世話が出来なくて、カラス対策も出来ないままになっていたら２０個近くもの実がカラスの食害を受けてダメになってしまいました。
この中には大玉も入っており、中には蔓をもぎ取られたものもあって、今までにない惨状を呈していました。



比較的新しい食害の状況ですが、これで全てではありません。
他にもあります。



今年は食害以外にも病気らしきものや、早い段階での変形果も多く見られます。



カラス除けのための防鳥糸は張りましたが、食害を受けた実は全体の３～４分の１くらいで、一方病気の実は小さいものでも発生していますので被害の全体が把握出来ません。

プランターのトウモロコシと枝豆を収穫してお昼に食べました

トウモロコシは、昨年の７月に直売所の収穫イベント「味来」からこぼれた種から育ったものを自家受粉で代を重ね、自宅のデッキの上のプランターで育てていたものです。
３０リットルくらいの土で４～６株育てていましたのであまり条件は良くないのですが、日当たりが良いこととアワノメイガの幼虫による食害が全く発生しないので、今年から無農薬栽培の切り札として多めに栽培するようにしました。



穂は市販のものよりひと回りから２回りほど小さめです。
今年３月に自宅から船橋に転居した長女が、今日帰って来るので収穫しましたが、収穫適期はもう３日くらい先ですね。



アワノメイガの食害はありませんでしたが、１本だけ変なのがありました。
ひょっとしてカメムシ？



駐車場のプランターからは枝豆を収穫して昼食の支度にかかります。

　

夏の食卓らしくなりました。