本当に最後となる春作のインカのめざめを出荷しました

私の今シーズンの春作で収穫したもので、最後まで保冷庫で保存していたものです。
１０℃（時に５℃）以下で保冷していなかったら、多分芽が少し出ていたと思います。
このまま８月まで保冷してみてどうなるかを知りたい気もありましたが、今後直売所に出荷する自家作のインカのめざめの品質維持は、なるべく保冷に頼らないつもりでいましたので、思い切って在庫一掃することにしました。（購入したものはあります）

直売所に着くと、地元産用インカのめざめのポップは、新しい出荷が途絶えて久しいはずなのにそのままになっていました。



一時安売り状態でしたが、私一人なので本来の価格に戻しました。

　

ジャガイモが多く出荷されているようですが、以前ほどではないようです。
売れないまま出荷後に緑化してしまい、結局引き上げざるを得なかったことも多いと思いますので、無理な競合は避けたいところです。
そのために私は、インカのめざめをジャガイモの主力に据えました。



農産物は色々並んでいましたが、興味のあるにんにくだけ紹介しておきます。

　

トウモロコシの収穫イベントの日程も決まり、直売所の外では今年も立派なトウモロコシの穂が並んでいました。
今年はまだ害鳥獣による食害は発生していないようです。
ここ数年私は鳥獣害対策に関わっていましたので、心配で仕方がありませんでした。
今年は父親の具合が悪いので、参加していませんでしたが・・・。

　　　　　　　　　　

罠ですね。
捕獲されるのは、ハクビシンかアライグマかのいすれかですが、ここはサルの大群にも襲われます。

　

謎のハウスの中は、どうやらメロンのようでした。

　

そして、最後に出荷したインカのめざめは、１４時までに完売しました。