ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

今年最初のスイートコーンの播種です

2009-03-08 16:54:21 | 日記
品種は例年通りキャンベラ90で、播種した種子の数は約600(200粒入りを3袋使用)です。
播き方も例年通り、ポリポットに三粒ずつで、最終的に一か所二本残しとするのが私流です。

昨年は最初の播種が3月1日で、この時はキャンベラ90を500粒、枝豆を2袋でした。

今年は天候が悪いので作業はどうしても遅れ気味です。
来週は枝豆を播く予定です。

コーンも枝豆も播く時期が早いと思われるかも知れませんが、早播きの方が害虫の被害を受け難いので、春先に畑が空いている時はそうするようになりました。
今日の播種は、コーンの第一次分となりますが、第二次分以降はソラマメとジャガイモの収穫後になります。
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久し振りに牛フン堆肥をもらいに行きました

2009-03-07 20:49:11 | 日記
いつも鶏糞の袋で32は持ち帰るのですが、今日は持って行く数を間違えて22袋になってしまいました。

牧場への道
・ジャガイモの畝間への施用

ソラマメは花を付けた株が多くなって来ましたが、最後に播種した分はまだ花をつけていません。

最初に播種したソラマメと欠株となった場所に後からの播種で補植したもの
二番目に播種したソラマメを植えたポリポット(ポリタンクを利用)

それから今日は、買い足した3キロのジャガイモの植え付けが終わり、今年の全てのジャガイモの植え付けが完了しました。

最後に植え付けを終えた場所(端っこで、スイセンや彼岸花の脇)


今日の畑の全景
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トウの立った大根の残りを全部抜きました

2009-03-07 20:32:09 | 日記
自家用には十分食べられますが、トウが立つといかにも固くなっていそうで、見かけが悪くなります。
そうなるともう他所には回せませんので、全部抜いてしまいました。
これは全部自家用になります。

抜く前の大根
・大根の陰になっていたスナックエンドウ

大根の手前の紅苔菜はまだ花をつけていますが、跡地の次の作付の準備のために次の週には抜いてしまう予定です。
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ちいさな あなたに

2009-03-05 23:15:51 | 日記
ちいさな あなたに
作: アリスン・マギー
絵: ピーター・レイノルズ
訳: なかがわちひろ
出版社: 主婦の友社
税込価格: \1,050
(本体価格:\1,000)
発行日: 2008年03月



*あのひ、わたしは あなたの ちいさな ゆびを かぞえ、その いっぽん いっぽんに キスを した。


お話は、母親が産まれたばかりの赤ちゃんに、キスをしているところから始まります。

母親は、赤ちゃんの時は娘に溢れるばかりの愛を注ぎ、少女の頃はその成長をそっと後押しします。
そして若者になると、遠くから見守るようになりますが、大人になれば独り立ちして母の元から旅立っていきます。

帰ってきた娘が、目の前で孫娘の髪をとかす姿は、かつての彼女の姿でした。
娘の髪が銀色に輝く頃、彼女はもう娘の傍にいないでしょう。
年老いた娘がまどろむ揺り椅子の傍らのテーブルには、産まれたばかりの赤ちゃんにキスをする母親の写真が置いてあります。
この写真は、母子の絆の証しであり形見でもあるのでしょう。

*わたしの いとしいこ。
*そのときには、どうか わたしの ことを おもいだして。



この絵本は、見開きで19枚の画面からなります。
このうち、赤ちゃんから子供時代までのシーンは5つであって、一番多くを占めていたのは9つのシーンからなる娘の青春時代です。

但し、その青春時代の描き方は、必ずしも明るいものばかりではありません。
それでも母親は娘を信じ、遠くから励ましつつ娘を見守っていたのです。

では果たして男親が、自分の娘をこの母親のように見守れるものでしょうか?
実際はそうだとしても、男親としての心情をこの絵本のように綴れるものでしょうか?

この本の帯にはこう書いてありました。

*「すべてのおかあさんと その子どもたちに」

しかしこの絵本は、「全てのお母さんとその娘たち」に贈られた本だと思います。
母親が自分の分身のように娘を愛し、時に遠くから見守るからこそ、青春時代を歪ませることなく過ごせたのだと私は思います。

もちろん父親も、子供たちがよりあるべき形で青春時代を過ごすことを見届け、時に子供たちを助ける立場にあります。
しかし、娘を本当の意味で独立した人間として、また将来母となる女として育てることは、母親にしか出来ないことだと私は思うのです。


この絵本を読んだ後で、妻と娘たちの間に繋がった糸が見えたような気がします。
それは多分、私と妻を結ぶ糸より太くはっきりとしたものなのでしょう。

ではいつか娘たちと繋がる糸は、私にも見えるのでしょうか?


「ちいさな あなたに」

もしこの男親編があるなら、私は是非とも読みたいと願っています。


最後になりましたが、以前このブログで紹介した「ラヴ・ユー・フォーエバー」のレビューへのリンクを貼っておきましょう。
ともに母親の心情を現した作品ですので、併せてご覧いただきたいのです。

母親とは、ただそれだけで素晴らしい存在だと思うのは、私ばかりでしょうか?
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我が家のお雛様です

2009-03-05 22:55:33 | 日記
他に立ち雛が娘二人分二組ありますが、今日紹介するのは妻のだけです。

紹介写真1
同上2
同上3
同上4
同上5
同上6
同上7
同上8
同上9
同上10
同上11
同上12
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数か月前から職場にキャンデーを常備するようになったのですが

2009-03-03 23:48:20 | 日記
根っからの菓子好きなので、最近はそれがエスカレートするばかりです。

お菓子の箱は3つになり、下記の区分になっています。

①キャンデー、チョコ系
②せんべい、あられ系
③クッキー系、その他
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一週間振りに畑に入りました

2009-03-02 22:22:37 | 日記
紅苔菜も一週間振りの収穫でしたが、気温が低かったのと日照が少なかったので、細いものが多かったです。

もっとも収穫も一か月近く続きましたので、そろそろ終わりに近いのですが。

ソラマメの様子
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雨が続きます

2009-03-01 21:41:48 | 日記
デッキの上に置いたコンテナですが、一週間でこんなに溜まってしまいました。

昨日は雨が止んでいたのですが、畑がぬかるんでいると思ったので、作業を今日に回したのが敗因でした。

絵本を沢山読めたので、それなりに充電が出来た週末ではあったのですが、畑作業の予定は随分と遅れてしまいました。

一番の問題は、力仕事をして体重を落とす(目標2キロ)チャンスが無かったことです。

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おだんごぱん

2009-03-01 21:37:39 | 日記
おだんごぱん

作: (ロシア民話)
絵: 脇田 和
訳: 瀬田 貞二
出版社: 福音館書店
税込価格: \1,155
(本体価格:\1,100)
発行日: 1966年5月1日



ある日 おじいさんは おいしいものが 食べたくなって おばあさんに おだんごぱんを 作って欲しいと 頼みました。
そこで おばあさんは 粉箱をこすってはたいて 集めた粉で おだんごぱんを 作りましたが おだんごぱんは 窓辺に 冷やしているうちに 転がって 外へ出て行ってしまいました。

そうです これは おばあさんが作った おだんごぱんの 冒険の物語なのです。


ころころ転がっていった おだんごぱんは うさぎにも おおかみにも くまにも 食べられないで もっともっと 転がって行きました。

おだんごぱんは 得意になって歌います。

*「ぼくは、てんかの おだんごぱん。 ぼくは、こなばこ ごしごし かいて、あつめて とって、それに、クリーム たっぷり まぜて、バターで やいて、それから、まどで ひやされた。 けれども ぼくは、おじいさんからも、おばあさんからも、にげだしたのさ。 おまえなんかに つかまるかい」

この歌には、その時までに逃げた相手の呼び名を入れていきますが、同じ言葉の繰り返しが、より高みに昇っていくのを感じさせて、実に心地のよいものです。

それで、最後には*「けれども ぼくは、おじいさんからも、おばあさんからも、うさぎさんからも、おおかみさんからも、それに、くまさんからも、にげだしたのさ。 あんたからも、にげだすよ」となるのですが、最後に出会ったのは「きつね」でした。

きつねは多くの国で、ずる賢さのシンボルになっている動物ですが、この絵本でも期待を裏切ることはありません。
おだんごぱんは、きつねの知略で褒められ・おだてられて、ついにきつねの鼻の上で歌うことになりました。
すると、きつねはもっとよく聞きたいからと、舌の上で歌ってくれるように、おだんごぱんに頼んだのです。
おだてられたおだんごぱんが、ぺろりと出したきつねの舌の上に乗った時、きつねはたちまち口を閉じて、おだんごぱんを食べてしまいました。

ここまで書くと・・・・そう、もう皆さんはお気付きですね。ぷっ♪

ということで、今回の私のレビューのオチは、こんなところでいかがでしょうか?


冗談っぽいレビューになってしまいましたが、40年も読み継がれている素晴らしい絵本です。
この絵本のお話はロシアの民話ですが、私にとっては絵が一番の魅力でした。
絵は日本の作家の「脇田 和」さんによるものですが、2005年に亡くなっておられて、手に入る絵本はもう二つしかありません。
線画による描写が多い今の絵本はつまらないです。
もっと沢山の絵本を手掛けて欲しかったのですが、実に残念です。

脇田先生の情報はこちらからどうぞ。

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