
庭の隅に、以前から欲しかった物置を置きました。
園芸用の肥料や道具、自転車や自動車の工具などを仕舞う物置です。
もう四半世紀も前のことですが、家を建て替える前は庭らしい植木がありました。
建て替えの際、植木屋さんに移植してもらいましたが、松や枝垂れ紅葉など大事にしていた植木を枯らしていまいました。
その後も枯れる植木があって、日本の庭としてみると寂しくなってしまいました。
今は、どちらかというと季節の花が中心です。
植木が減ったことで、植木と庭石と土を少し移すことで物置のスペースができます。

奥にあった椿を移植
コーナンで買い物をしたついでに物置を見ると、展示品のバーゲンをしていました。
値段はそれほど安くなっていませんでしたが、完成品で組み立てる手間がいらないので購入し、ようやく引き取りしてきました。
高さ155センチの小さめのサイズですが、ガッチリしているので意外と重いです。
店員さんが手伝ってくれ、息子と3人で持ち上げて軽トラに乗せました。
降ろすのは2人でできました。

石を掘り、土をどけて水平をとって、設置完了です。
結構時間が掛かりましたが、自分でやるのも楽しいものですね。
これで玄関まわりがスッキリ。
狭い庭ですが、少し手を入れようという気持ちになりました。