23日(日)は、割烹「煙樹」で美味しい昼食を頂く恒例のツーリングです。
いつも、だいくさんが企画してくれるお気に入りのツーリングですが、しばらく参加していませんでした。
今回も微妙でしたが、参加することができました。
ツーリング企画ですが、寒い時期なので「車で行ったり、現地集合も可能」ということです。
バイクの点検もしていないし、ひな人形や海岸などの写真も撮りたいので車で参加することにします。
SAからの景色
バイクメンバーの集合は阪和道の紀ノ川SAで9時出発になっています。
8時過ぎに通ったので寄っていくと、14人参加のうち4人だけでした。
最初に、海南駅に展示されているという雛人形を見に行きます。
もも吉さんのブログで紹介されていて、行ってみたくなりました。
「紀州海南ひなめぐり」のイベントが1日から始まり、駅前商店街3キロ120店舗に千体の人形が飾られているそうです。
そのメーン会場が海南駅で、構内の一角に置かれた沢山の人形に圧倒されます。
高さ2.5メートル、幅8メートル、11段には市民から寄贈されたものなど千体もの雛人形が並べられています。
次は、有田市から湯浅市までの海岸を走ります。
しばらく海へ行っていないで、見たくて仕方ありませんでした。
海岸に沿った県道20号線からの景色は今回も感動しました。
静かな海と海岸線の景色は、心を穏やかにしてくれます。
太陽が波に反射して光って、とても綺麗です。
少し走るだけで全く違う表情を見せるので、何度も何度も停車します。
12時から食事ですが、混雑で遅れてはいけないので時間的余裕をもって走ります。
煙樹には11時15分頃に到着したので、誰も来ていません。
カメラを提げて煙樹ヶ浜へ出ます。
浜にはトラックのタイヤの跡だらけです。
何処がどう変わったのかハッキリとは言えませんが工事をしたようです。
波打ち際は細かい砂でしたが、それがなくなってゴロゴロした小石になっています。
これまでは大きな波がありましたが、穏やかな波に変わったように感じます。
写真を撮る立場からは、「これまでの方が迫力ある写真になったのになぁ」と残念な気持ちです。
時間になったので、割烹「煙樹」へ戻ります。
さあ、食事です!
(撮影:ニコンD700、富士フイルムX-E1)