1時間超えて運転すると腰が痛くなります。
アウディA3は気に入っていますが、シートだけは合わないようです。
シートのデザインは良いし、車内の雰囲気にマッチしてイイ感じです。
調整機能も充実しています。
前後スライド、背もたれ角度調整の他に、シートリフターや太もも部分をフィットさせる上下調整と座面がせり出す調整機能があります。
しかし・・・色々とやってみましたが、腰痛軽減には効果がないみたい。
アウディのシートが悪いという声はあまり耳にしません。
若い頃から腰が悪かったあっしだけの症状なのかもしれませんね?
腰の部分を抑えるランバーサポートが欲しかったですね。
これが付いていれば、腰の痛みは随分と軽減できたような気がするのですが。
これに代わる市販の腰痛対策グッズなども試してみましたが・・・もう一つ。
前のオペル・ベクトラのシートは一日乗っていても腰が痛くなりませんでした。
「同じドイツ車なのに・・・」と、ガッカリ!
ドライブしていて腰が痛くなってくると、ちっとも楽しくありません。
こりゃあ、シートを換えるしか方法はなさそう!
腰痛持ちにはレカロ良いとの評判なので、販売店に出向きいろんなシートに座ってみました。
どのシートでも腰にフィットする感じが気持ちいいです。
長時間座っていられる気がします。
この感触はベクトラに似ていると話すと、「古いベクトラはレカロ社のシート」だということでした。
コストダウンの影響を受けて、ドイツ車でもレカロをいれるところが減ったというお話。
レカロの良さを体感したので、運転席だけをレカロシートに換えることにします。
必要なのはあっしだけだし、助手席はほとんど空席なので・・・
インテリアの色はグレーです。
前席両方とも換えるのであれば黒のシートでも問題ないけど、運転席だけだと車内の雰囲気が壊れる気がします。
グレー色のレカロシートは、車内や既存のシートの色より明るいので、黒のシートよりも浮いてしまいそう。
注文したシート
「座ってしまえば、それほど気にならないと思いますよ」のアドバイスで決めました。
スポーツシートのブラック×シルバー(背と座の部分)のタイプ(SR-7 SK100)を選びました。
長距離ドライブが可能で、ほどよいホールド性を備え、スポーツ心を感じさせてくれるシートです。
さ~て、インテリアに上手く馴染んでくれるでしょうか・・・