湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

宝の湯(植木温泉)  熊本県

2013-03-19 | 熊本の温泉
「泗水」道の駅から行ける温泉に「宝の湯」がある。
「宝の湯」は、正確には「植木温泉」らしい。

「宝の湯」の外観


受付風景


内湯の風景

露天 出たらすぐに洗い場がある。

露天風呂の風景 




洗面所

入浴の心得が貼ってある脱衣所

温泉の効能や成分表もある。


★「宝の湯」データー★
(住所)   熊本市植木町宝田1641
(電話)   096-273-5558
(風呂)   内湯男女各1・露天風呂男女各1
★(泉質)  ナトリウム・炭酸水素塩泉
(料金)   200円
(営業時間) 5:30~22:00
(定休日)  無し
(駐車場)  50台

ここの湯は、
2011年の2月に宮崎ホークスキャンプの帰りに初めて立ち寄った。
「すばらしく泉質がいい湯で、施設も清潔、これがたったの200円!?」と
その時も いたく感動した温泉施設だった。
今回、この湯が「まっとうな温泉」に取り上げられたのを知り
なるほど・・いい湯だからね・・と改めて納得。

今回は夜寝る前の入湯で、人が大変多く、とても撮影ができなかった。
2011年の2月に入ったときの写真を載せる。

今回、初めて「宝の湯」の休憩室に入らせていただいた。
ここは、休憩して何回も入湯する場合などに利用する部屋で
本来は、500円の休憩代金を払う必要があるが・・

今回は、入湯前に「湯上りに どこで待ったがいい??」と夫と確認していたら
その話を聞いていた、ここのご主人が
「湯待ち時間の短い間なら どうぞ どうぞ、タダで休憩室利用してくださいよ」と
言ってくださり、ありがたく湯上りに夫を待つ間の5分間ほど利用させていただいた。

今回、待合室にあるテレビでは、WBC侍ジャパンの練習試合が写っていた。


今回は、受け付けで、ここのご主人に
「まっとうな温泉」本を2冊出して
「すみませんが、この本で二人入れていただけませんか?」と夫がお願いしたら
「あ~♪ この本ね、いいですよ。どうぞどうぞ~♪
最近この本でいろいろな湯を巡っている人が、うちにも良く来られますから、
どうぞどうぞ~♪」と非常に 快い笑顔で 本に判子をついて下さった。
さらに「これまで、どこどこの湯を回られたのですか?」とか
「どちらからお越しですか?」となど いろいろ聞いて下さった。
「宮崎のプロ野球キャンプ見学の帰りに湯めぐりしている」というと・・
「それはいい~ごゆっくり!!」と ずいぶん、話を盛り上げてくださった。

「まっとうな温泉」本での入湯の際は、いつもどこの施設も、
快く応対してくださり 入浴許可の判子をついてくださるが・・、
この「宝の湯」のご主人ほど、朗らかに、気さくに、
いろいろとお話ししながら判子を押してくださる人はいなかったので
なんとも 一層「宝の湯」が好きになった。
コメント (11)
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田の湯温泉(湯之元温泉)  鹿児島県

2013-03-19 | 鹿児島の温泉
「湯之元温泉」というと宮崎県が有名だが・・
鹿児島県にも「湯之元温泉」はある。

湯之元温泉「田之湯」という公衆浴場に行ってきた。

このような外観で・・
今回は「まっとうな温泉本」での入湯になる。

どこにでもありそうな共同湯だが 脱衣所、浴場はきれい。
朝から入浴客が多くて ひっきりなしに来る。

浴室には、シンプルな形の内湯が2つくっついている。
熱めの湯と少し熱めの湯の二つ。
湯は薄い緑色で、ツルツルとしたいい肌触り。
湯口は硫黄臭がして、ご機嫌な湯。
とても生きのいい湯なので、うれしさがこみ上がる。
いい湯って、日本中に多いんだな・・
私が知らないだけで・・

この湯は常連さんが多い。
その中に「一日一度はこの湯に入らないと体の調子が悪い」という人がいた。
その人は、両方の膝の手術をした人だった。
仕事の時間をやりくりし、ここに来れる時間をなんとか生み出しては
毎日必ず一度は、入りに来るという・・
ここに通い始めて医者いらずになったという。
確かに、うなずける湯だ。


★湯之元温泉「田之湯」データー★
(住所)  鹿児島県日置市東市来町湯田3077
(電話)  099-274-2219
(料金)  150円
(お風呂) 内湯男女各1
(泉質)  単純硫黄泉
(営業時間) 6:00~22:00
(駐車場)  25台 

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吉田温泉(日当山温泉) 鹿児島県

2013-03-19 | 鹿児島の温泉
温泉王国?「鹿児島県」には、日当山温泉という温泉地がある。
日当山では、こそら中に温泉があり、家族湯も多い。
一度、日当山の家族湯を利用してみることになった。

今回行った「吉田温泉」は、共同湯+家族湯のある温泉施設。

玄関・受付




家族湯の施設




お風呂はシンプル

脱衣所もシンプル

でもお湯は本物表示



★吉田温泉データー★
(住所) 鹿児島県霧島市隼人町姫城1-125 
(電話) 0995-42-0545

(営業時間) 朝6:00~夜11:00
(入浴料)   大人350円・小学生150円・幼児 80円
        家族湯60分=500円

(泉質)   弱アルカリ性炭酸水素塩泉
(駐車場) 50台


家族湯で入ると一人分が250円になり
公衆浴場の入浴料金 一人分350円に比べても100円も安い・・
他の場所の家族湯では、全く考えられないお値段!!
びっくりした日!!
もちろん 泉質はいいですよ~
日当山の千石温泉なんかと同じ泉質でしたよ・・
生き生き源泉風呂の貸切湯・・贅沢な温泉地・・


お風呂上りに、この施設の猫ちゃんと遊ぶ

雨が降っていた日で、外は肌寒いのか?
お風呂上りでホカホカの我々とはちがい
ご機嫌が、あまりよくなった猫ちゃんだった。
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雲仙地獄・遊歩道

2013-03-18 | 長崎の温泉
九州ホテルの横や裏手に広がる「雲仙地獄」には「地獄巡り遊歩道」がある。















昔、中学校の修学旅行で一度は来たことのある「雲仙地獄」だが
こんなに遊歩道が整備されていただろうか?と思った日。
いったいどこの旅館に泊まったのだろうか?覚えていないなあ~
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九州ホテル(雲仙温泉)   長崎県

2013-03-18 | 長崎の温泉

「九州ホテル」の外観
雲仙地獄の傍にあるホテルで・・
地獄巡りをしたら、遊歩道からもこのホテルがよく見える。

お糸地獄・邪見地獄などは、ここの宿の源泉として使われている。

内湯


露天風呂




★「九州ホテル」データー★
(住所)   長崎県雲仙市小浜町雲仙320
(電話)   0957-73-3234
(日帰り入浴) 1200円  (11:30~15:00)
(泉質)    含硫黄・単純酸性温泉
(駐車場)   30台

今回は、まっとうな温泉本での入湯。
1200円の入湯料をまともに払っては、ちょっと入れないので
温泉手形さまさまの湯!!
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熊入温泉センター(山鹿温泉) 熊本県

2013-03-18 | 熊本の温泉
山鹿温泉に入ると

前々から 一度は入ってみたかった「熊入温泉センター」がある。


今回は、初めての入湯になる

とても歴史のある温泉施設で

施設の玄関周りには、湯守りの碑もある。


中に入ると、受付で入浴券を買うシステム

脱衣所は、とても広い。
人吉の元湯の脱衣所と似た雰囲気で古い。

温泉の成分表もある。

お風呂は・・
内湯だけだが、熱め・普通・ぬるめと温度がちがう3つの浴槽が隣り合っている。
3つめの一番ぬるい湯の場所には 昼間から 常連さんたちがたくさん入っていて
くったくない世間話に花を咲かせていた。実に楽しそう~~♪
源泉湯口は二つあり(熱めの湯・一番ぬるめの湯の浴槽の2つに)
3つの浴槽のどれも 湯は新鮮で とても気持ちがいい~
そのため 昼間から人が多いのだろう、と 納得する。


湯上りに敷地内にある飲泉所で お湯を汲んだ。


★「熊入温泉センター」デ-ター★

(住所)  山鹿市熊入町72
(TEL)   0968-44-5810

(営業時間)  7:00~24:00
        ・大衆浴場 7:00~22:30(22:00 受付終了)
        ・家族風呂 13:00~24:00(23:00 受付終了)
       ・大広間 9:00~16:00

(入浴料)  200円・大衆浴場 
(定休日)   第1・3水曜日
(駐車場)  200台

(泉質) アルカリ性単純温泉
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やまと旅館 (平山温泉)  熊本県

2013-03-18 | 熊本の温泉
山鹿温泉に入り
しばらく行くと「平山温泉」がある。

平山温泉「やまと旅館」に、まっとうな温泉本で入湯。

「やまと旅館」の外観

「やまと旅館」は、お豆腐やを営んでいた先代が、
恵まれた平山のお湯を使って、「おいしいお豆腐を作りたい」という思いから生まれ
温泉でのお豆腐作りに試行錯誤しながら7年もの歳月をかけてやっと完成させたという
「元お豆腐屋の旅館?」だ。

旅館だが、日帰り入浴もしている。

★「やまと旅館」データー★
(住所)     熊本県山鹿市平山211
(電話)     0968-43-8255

(日帰り入浴)  大人400円  小人250円
           9:00~20:00(受付は夜7時まで)
(泉質)   アルカリ性単純硫黄泉
(風呂)   内湯男女各1・ヒノキ露天風呂男女各1・混浴露天風呂1
(駐車場)  40台

日帰り入浴では、内湯に入らせていただいた。
内湯は・・

内湯の続きに、ガラス戸を開けると、小さい露天があった。



なかなか落ち着く、こじんまりした木の浴槽で
上品な泉質のぬる湯に浸かり、裏山の木々を眺めていると心安らぐ時間だ。

この湯で、一緒になり、温泉談義に盛り上がったのは、
「タウン熊本」という月刊誌(熊本県のタウン誌)を使って
「やまと旅館」に100円で入湯していた人だ。

「タウン熊本」は 毎年1月末~2月末の一ケ月間限定で
熊本県内の温泉施設に限り、100円入湯の温泉クーポンがついているらしい。

ふ~ん・・いろいろな方法で「安く名湯に入れる方法」があるんだ。

熊本県にも、いい温泉が多い。
中でも「山鹿、平山、菊池の温泉」は泉質が、とびっきりいいという。
確かに・・ほのかに硫黄泉がして 上品で、トロトロのいい湯だ・・
 
内湯の脱衣所は


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九商フェリー

2013-03-18 | 野生動物・鳥・犬・虫
島原から熊本港までは、九商フェリーを利用した。
「九商フェリー」の建物。



中には、乗車券売り場がある。

売り場の反対側には、ここにも「お雛様」が・・


いよいよフェリーに車が乗る






船が出発し始めたら、甲板にカモメたちが飛び交う??
どうやら、乗車客が甲板でカッパえびせんを撒いているようだ。
それに群がるカモメたち。


とても人懐っこくて、甲板の手すりにとまってこっちを見ている。
客室で飲食する我々がガラス窓から見えるのか?
中の様子を伺っているカモメ。
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軽トラックにまた家が・・

2013-03-18 | 車・道路・標識(ローマ字表記)
以前、高速道路を車で走っていたら・・
軽トラックに小さい家をうまくセットした車を見た~!!と
このブログで紹介したことがある。

またまた、今回の九州旅で・・
「軽トラに家」の車を発見した。

これは、道の駅「泗水」の駐車場だった。
感激して、思わず?写真に撮らせてもらった。

考えてみたら「軽トラック」って
荷台が真っ平で、車旅をするには向いていると思う。
久々の「軽トラに家」に感激して・・
その後の旅行中は、妙に軽トラックが気になりはじめ・・
見つけたら 思わず、よく観察してしまった。

今回の旅では、他に、次の二つの軽トラを見つけた。
一台は、九州の自動車道を普通に走っていたこの車。

この車には、「すぐ小さい家を造ってセットしたくなるような」雰囲気がある。
荷台に、金属製の骨組がついているためだ。


もう一台は、山鹿温泉の「熊入温泉センター」の駐車場に停まっていたこの車

この軽トラは既にホロ付きなので、
季節のいい時には、ホロの中で寝泊まりの旅ができそうだ。

以前、道の駅「阿蘇」で、
このようなホロ付き軽トラックで、一人旅をしていた人を見かけた。
その時には、軽トラで旅ができるんだ~程度にしか思わなかったが・・

このように中が見える状態にホロが巻いてあると
改めて、荷台が真っ平で、車旅には構造的に最高に向いていると思う。
軽トラックって・・最高の構造!!
日本の狭い道は行けるし・・燃費も安いし・・・・
フムフム・・なかなか車旅に向いた いい車だ・・と思い始めた。
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諏訪温泉「諏訪の湯」 (鹿児島県)

2013-03-17 | 鹿児島の温泉
昨年、入来温泉の「柴垣湯」という共同湯に入ったことがある。
その時、渋い~と唸りたくなるくらい いい湯だった覚えがあり・・
今回の「諏訪温泉」は同じ入来町なので、すごく楽しみ~!!

ところが この「諏訪の湯」に行くのに、かなり道に迷ってしまった。
入来中学校の近くなのだが、
「諏訪温泉」の旗も看板も、道の片方からしか見えない構造で・・
同じ道を2回走ったが、全く見つからない。
もしや?と、3回目は逆から走ってみたら「諏訪温泉」発見!!


こんな旗も看板も、逆から車を走らせないと見つけられないなんて・・驚きだ!!

駐車場の端に 歩いて下に降りていく道がある・・

その先には、「諏訪温泉・諏訪の湯」の建物がしっかり現れ

なんか、ちんまい黒猫ちゃんの姿もある。
よし!!風呂上りに、この子と遊ぼう!!


男湯・女湯の入口(内湯)

内湯には「熱い湯」と「ぬるい湯」の2つがあった。
湯は、緑がかった薄褐色で、湯口から源泉が大量に注がれてあふれ出し、
そのまま洗い場の床を流れる。
やっぱり、渋い~しびれるいい湯だ。

湯の中で、80代の人が、毎日この湯に1時間は入るという。
その人は、その年で、朝まで一度もおしっこに起きないという、熟睡だって~!!
この湯の効能か!!体の芯から温まるようだ~
「毎日この湯に1時間!!」 なんとも羨ましい温泉環境!!

湯上りに外に出ると、飲泉所もあった。


そして、先ほどの黒猫ちゃん

よく見ると赤い首輪をしている。
どうやら「諏訪温泉」で飼われている猫ちゃんのようだ。

★「諏訪温泉」データー★
(住所) 鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名8920
(電話) 0996-44-3472
(泉質)    含重曹食塩泉
(日帰り入浴料金)  300円 (6:00~21:30)
 (風呂)  内湯男女各1・野天風呂・客室風呂4
(駐車場)  50台
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あび~る館(さつま町健康ふれあいセンター)  鹿児島県

2013-03-17 | 鹿児島の温泉
「あび~る館」
この妙な名の施設??一体何??

ここ2年ほど鹿児島の温泉に行く機会が増えて
宮之城温泉では「さがら温泉」(さがら食堂の湯)と「ちさと旅館」の湯に入った。
その時、道すがらに「あび~る館」の案内表示が、たくさん出ていて
「一体何の施設??」と ずっと気になっていた。

今回、温泉博士の3月号に「あび~る館」の入浴手形が付き
そこに「入浴施設」があるのが 初めてわかった。

「あび~る館」への道は
街路樹の植え込みに「菜の花」が続いていて
まだ世間(本州など)は寒~い2月の中旬、
この薄黄色の花に 少し早い春を感じて 心が和んだ。


「あび~る館」の近くを流れる川内川には、こんな絶景スポットがあった。



「あび~る館」は「さつま町健康ふれあいセンター・あび~る館」が正式名だった。
川内川がそばを流れ、豊かな自然に囲まれた全館バリアフリーの健康増進施設で
その内湯は・・

露天は

写真以外にも多くの浴槽がある。
男女湯を合わせて合計17種類(釜風呂、浮き風呂、気泡浴、イベント浴、露天風呂など)
そのうえ 25メートルの温水プールまである。

★さつま町ふれあいセンター「あび~る館」データー★
(住所) 鹿児島県薩摩郡さつま町神子228-7
(電話) 0996-31-5015
(泉質)   アルカリ性単純泉
(入浴料)  大人 300円   中学生以下 140円  0~4才は無料
       (9;00~21:30)
(個室風呂(家族湯))  2時間1500円(要予約)
(プール)   大人 300円  中学生以下 100円  未就学児50円
(定休日)  毎月第2・4火曜日 


この館には「シャンプー・リンス・石鹸」の備え付けがないのか??
少しの間、洗い場を探したが どうも見当たらず・・残念~・・
しかし、あとで男湯から上がった夫から
★洗い場の1ケ所(隅のほうに)1セット分だけ置いてあった★
と聞き、探し方が足りなかった?と思った日。

「あび~る館」からの帰り道
先ほどの絶景スポットに立ち寄り、ゆっくり川内川の写真を撮った。
なぜ、近くにこんないい景色があるのに・・
浴室から、この川が見える場所に「あび~る館」の風呂を作らないのか??
と強く思った日。
浴室からは全く川内川のこの景色は見えなかった。残念~!!

「浴室風景にこだわれない理由は」
たくさんの種類のお風呂と温泉プールも設けて、広い敷地が要り
結局、川の傍には作れなかったのかな???
なんとも もったいない話・・あの絶景が全く生かされてない。
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つなぎ温泉「四季彩」  熊本県

2013-03-15 | 熊本の温泉
「つなぎ温泉 四季彩」・・
この「つなぎ」とは??
温泉がある場所、 熊本県の「津奈木(つなぎ)町」から来ているとわかった。 

つなぎ温泉「四季彩」は、
室町時代の津奈木城跡、重盤石の麓にある温泉施設。
  
「四季彩」の玄関入口と外観

「四季彩」には、大きな古い石橋を渡って行った。

そして
建物の中に入ると、長い廊下が続き

だんだん 洞窟の通路のようになり

洞窟通路の先には、なにやら浴室施設がある

浴室の脱衣所は

脱衣所からも直接、露天風呂に行ける構造。
露天風呂は

内湯は、全身浴、低周波風呂、ジェットバス、冷水浴、サウナと充実しているが、
人気があるのか?人が多くて、浴室画像は とても撮れない。
低周波(電気風呂)が充実していて、腰湯や肩湯での使用ができる。
「このところ寒くて服をたくさん着すぎるのか?肩が凝って、肩が凝って・・」と
肩湯の電気風呂している人に出会い「同感!!~」と笑いながら入った湯。
ほどいい低周波にあたり、車旅の肩凝りが、すっきりと取れた日。

お湯あがりの帰り道
さっきの浴室棟は、石橋の右の建物だったとわかった。

それにしても
印象に残るのは、行き帰りに渡ったアーチ型のこの石橋


この「四季彩」は 裏山の中腹に絶景を眺められる展望露天風呂があるらしい。
モノレール・100円を使ってそこまで上がるのも楽しみらしいが
今日は、天気が曇りで時折小雨も降るので、下の建物の風呂だけを利用した。

★つなぎ温泉「四季彩」データー★

(所在地)   熊本県 芦北郡 津奈木町 大字岩城435
(電話)   0966-78-4120

(泉質)   弱アルカリ性単純温泉
(入浴料)  大人500円  小人300円
       (10:00~21:00)
(家族風呂) 入浴料+1000円(60分)
 (休館日)  毎月第1水曜日

今回は、温泉博士2月号での手形入浴
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湯の児温泉「山海館」  (熊本県)

2013-03-15 | 熊本の温泉
湯の児温泉「山海荘」
ここは、温泉博士によく掲載されていた施設で・・
一度は入ってみたいと思っていた「憧れの洞窟風呂」だ。
今回は「まっとうな温泉」の本での入湯になった。

「山海荘」の外観


脱衣所は

そして いよいよ期待のお風呂に・・
最初に、このような内湯があった。

あっと、この内湯浴槽には洞窟が見えるよ。
これが「洞窟風呂の入口か?」
迷わず?そこに入っていき、長い洞窟トンネルを歩いていくと
途中に、男湯のトンネルと交差する箇所が一か所ある。
その場所では、女湯の通路から、ちょっとドアを開けて、
男湯の通路の様子を見るが・・
幸い、通行人はいない。今の内に・・
さっと、斜めすぐ先の女湯の洞窟通路へのドアへ移動して
なおも歩くと・・
出た出た~洞窟風呂の出口

でも、ここにも、さっきと同じような内湯浴槽があるが・・



しかし、さっきと違うのは・・・
なにやらガラス戸の先に もう一つお風呂が見えること。

これが、露天風呂か!!

風がとても強い日で、とても長くは露天に入れない!! うわ~寒~い。
しかし、露天から見える景色は、とってもいいや~



あまりの強風で露天はさえないし・・
それに、また長い洞窟通路を戻らないといけないと思うと・・落ち着かない。
ここの2つの湯(露天・内湯)は、撮影を主にして、さっと入浴することにした。
やはり、最初に入った「脱衣所に近いほうの内湯」が、落ち着いて入れそうだ。
そして・・
またまた、長い洞窟通路をなんとか無事に?戻り、最初の内湯に戻ったら・・
さっきは誰も入ってなかったのに、いつのまにか、入浴客が一人おられた。

その人は、2ケ月に一度くらいのペースで来る常連さんだった。
平日の昼間は、山海荘のお風呂が、よく空いているので大好きという・・
楽しくおしゃべりしながら入り、こちらの内湯では、ゆっくりできた。

湯上りに、ロビーで寛いでいたら・・
海亀(うみがめ)キャラクターの置物がいっぱいある。

ここにも「海亀」のデザインが・・

子どもの乗り物も「海がめ」

そして、もう一つ「くまモン」
そうだ!!ここは熊本だ。
熊本県のご当地キャラクター「くまモン」もいた~


★湯の児温泉「山海荘」データー★

(住所)     熊本県水俣市湯の児温泉
(電話)     0966-63-1092
(日帰り入浴) 11:00~15:00
        大人700円   子ども400円
(泉質)    ナトリウム・炭酸水素塩泉・塩化物泉


さっぱりした湯上り、山海荘を出てから 夫の話が面白かった。

「山海荘」の男湯の脱衣所には、面白い?注意書きがあるという。
それは、★3ない運動の徹底~!!★ の表示。
「3ない運動??」とは・・
「山海荘」は 露天風呂に行く時、長い洞窟通路を通って行くが、
その通路は、女湯と一か所、道が交差する箇所がある」
そこでは  
「見 ない、待た ない、期待し ない」の「3 ない 運動 を徹底しよう!!」
と書いてあったらしい。
なんか~面白い・・語呂合わせ・リズムのいい注意事項だ・・
笑ってしまった日・・

そういえば、女湯の脱衣所には、
洞窟通路の道・通り方のコツなどが イラスト付きで詳しく描いてあった。
★「バスタオルを付けて洞窟通路を移動すること!!」★と あったな~
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「ふれあい温泉・温華乃遥(おかのはる)」 熊本県あさぎり町

2013-03-14 | 熊本の温泉
道の駅「錦」に一泊して
次の朝、一番に入浴した施設は
「ふれあい温泉・温華乃遥(おかのはる)」熊本県あさぎり町

「温華乃遥(おかのはる)」の外観

(住所)  熊本県 球磨郡 あさぎり町 岡原(おかはる)北929
(TEL) 0966-49-9151

住所の最後に「岡原」という地名がある。
鹿児島では これを「おかはる」と読むので・・
「温華乃遥(おかのはる)」という一風変わった?施設名は
この地「おかはる(岡原)」にある温泉施設という意味で
音の響きも大事にして、意識的につけたものと思える。

さて、「温華乃遥(おかのはる)」中に入ってみると・・
脱衣所は、昨夜の「ヘルシーランド」同様に 清潔でよく片付いている。

赤ちゃんのための着替えコーナーや洗面台も多い。

脱衣所の壁には「入浴心得」が丁寧に貼ってある。

一番気になる「浴室」は・・・
今回は、朝一番なので人も少なく撮影できた。

(泉質)  ナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩泉
(料金)  大人   300円   70才以上・中学生以下200円
      3歳未満 無料

ここの湯も、昨夜の「ヘルシーランド」同様に鮮度と泉質がいい・・
肌触りは、昨夜の湯よりヌルヌル度が高いように思う。
それは、泉質が、昨夜のとは違うからか?
同じ「あさぎり町」でも、少し離れていると泉質が違うようだ・・
ここも大浴場(内湯)は 
泡風呂・低周波風呂・高温浴槽・低温浴槽・ジェットバス・乾式(遠赤外線)サウナ
など非常によく充実している。

湯上りの休憩所は、このように広い

この時期「お雛さま」がたくさん飾られていた。

この雛壇などは、特に美しい。


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「薬師温泉・ヘルシーランド」    熊本県あさぎり町

2013-03-14 | 熊本の温泉
熊本県のあさぎり町にある温泉施設。
「薬師温泉・ヘルシーランド」
この温泉施設には
宮崎のプロ野球・春季キャンプ見学の帰りに立ち寄った。

いつもキャンプ見学の後は、人吉の湯に入るのだが
今回は、人吉の郊外にある 道の駅「錦」に一泊、車中泊した。

「錦」の道の駅トイレは、よく掃除がされていて
洗面台には春を感じさせる花々が飾ってあり、ほっとする嬉しい光景。

この道の駅「錦」で
夜、寝る前に入ったのが「薬師温泉 ヘルシーランド」の湯

(所在地) 熊本県球磨郡あさぎり町上1874
(TEL) 0966-47-0755

ここは大人気の地域湯で
夜は 大勢の入浴客で ひしめいていた。
そのため、浴室の様子はとても撮れなかったが・・
脱衣所は・・このように清潔に片付いている。

泉質・効能・入浴の心得(注意事項)の表

最も、感心したのは、
入浴受付の所にある 大きな張り紙
 
これから入浴する人に、特に気を付けてほしいことが
はっきり、しっかり 明確にかいてある。
「心して入れ!!」と言わんばかりに・・
思わず、苦笑いした張り紙だった。

このヘルシーランドの湯は、泉質も鮮度もよく
大浴場(内湯)はジェットバス・打たせ湯・サウナ・ラドン湯がある。
また、電気風呂までもあった。
湯口からの源泉も飲泉できる。

(泉質) 弱アルカリ性・低張性温泉
     単純アルカリ硫黄泉
(料金) 大人 300円  70才以上、中学生以下は200円
     3歳未満 無料

ここの湯に来る人はみんな仲が良く、元気でハツラツとしている。
この湯が、地域湯として深く広く根付いているのがわかり
親しみやすい人々ばかりで うれしく元気の出る湯だった。

今回は、温泉博士3月号の手形で入浴した湯。
コメント
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