神奈川宿 歴史の道にあるから寺院のひとつ、慶運寺です。
ここは昨年12月26日にお参りしてきました。
▼「神奈川宿 歴史の道」からの紹介記事
浦島ヶ丘は東神奈川駅前の国道1号線を川崎方面に向かってすぐにある小高い丘で、その中腹に横浜市神奈川図書館があります。
最寄り駅は京浜東北線の「東神奈川駅」および京浜急行線「京急東神奈川駅」となります。
「慶運寺」は左端に出ています。
地図上の「仲木戸」駅は2020年3月に「京急東神奈川駅」に変更されました。
東神奈川駅西口から国道1号線を横浜駅方面に歩いて一つ目の信号を左折してJR線の下をくぐってすぐ左手に慶運寺はあります。
寺の入り口に「神奈川宿歴史の道」の案内板が設置されています。
上の案内板にも紹介されていますが、慶運寺は浦島太郎が竜宮城から持ち帰ったという観音像など浦島伝説にちなむ遺品が伝わっていることから別名「うらしま寺」とも呼ばれています。
この話は子供の頃から知っていましたが、初めてその言い伝えのあるお寺に行ってきました。
残念ながらその観音像は拝見していません、というか表立ったところにはありませんでした。
開港当初はフランス領事館に使われていました。
使われていたとありますが、心の狭い私は、有無を言わせずに使っていたような気がしてなんとなくイラついてしまいます😅
門をくぐると本堂が見えます。
写真では切れてしまってわかりませんが、右手に社務所がありそこで御朱印を拝領しました。
御朱印の中央に「浦島観音」と記され、竜宮伝来と朱印されていました。
右下に「第九番」とあるのは「旧小机領三十三所子年観音霊場参拝」の9番目の札所となっているためです。
このことはご住職との雑談のなかで教えていただき、あわせてパンフレットをいただきました。
機会があればこの旧小机領の寺院も訪れてみたいと思いました。
慶運寺については以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
2024年1月12日、旧小机領の観音霊場リーフレットの中面を追加でアップいたしました。
見開きになるよう合体しました。
以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
このお寺も初めて知りましたけど、浦島太郎伝説にちなんでるというのも、やっぱり海の近くだなと思いました。
一番驚いたのは「旧小机領三十三所観音霊場」です。
神奈川のこんな近くに観音霊場があったんですね。
これは一度お遍路しないといけないなと思いました。
浦島太郎伝説や観音霊場も驚きです。
私もこれほど多くのお寺があるとは知りませんでした。
宿場の名残りなのでしょうかもしれません。
東神奈川から内陸部は水田が多かったようなので、勝手な想像で間違えている可能性大ですが、神奈川宿にお寺が集まっていたのかもしれません。
浦島太郎伝説は聞いたことがあり、たぶん浦島ヶ丘がその発祥地だと想像していましたが、浦島ヶ丘から神奈川宿へと移っていたのは知りませんでした。
>一番驚いたのは「旧小机領三十三所観音霊場」です。
神奈川のこんな近くに観音霊場があったんですね。
これは一度お遍路しないといけないなと思いました。<
記事では表紙だけを載せましたが、追加で中面もアップしておきます。
実は、この神奈川宿内にあるお寺が管轄する墓地に父の墓を建立しました。
毎年墓参りで来ていたのに、これほど多くのお寺があるとは気付きませんでした😅
浦島太郎が神奈川の海から竜宮城へ行ったことは、おとぎ話とはいえなんだか嬉しいです。
観音霊場は表紙だけを載せていましたが、追加で中面もアップしておきます。
実は、神社やお寺を巡るのが好きなので、写真豊富で詳しいポストを拝見するのは楽しいです。
地元のお寺だけでなく、県外にも行ってみたくなります。
>実は、神社やお寺を巡るのが好きなので、写真豊富で詳しいポストを拝見するのは楽しいです。<
そうでしたか。今までは旅行先でお参りしたお寺ばかりでしたが、近場の寺社も巡ってみようと思っています。
四国はお遍路さんが有名ですよね。そのうち松山市は26ヶ所あるみたいですね。
私は今回初めて地元に観音霊場があるのを知りました。
知らずに二ヶ所に行っていたので、他の寺社にも行くつもりです。