車体の塗装に入ります。
▼車内のマスキングを再度チェックした後、タミヤサーフェイサーを吹きます。
▼車体下部とくぼみにシャドーを吹いていきました。
▼基本色のオリーブドラブを吹きました。
セットの中でやはりベース色が一番減ってきましたね。
ま、これはC-39で補充できるので安心です。
▼ハイライト1を吹きましたが、グラデーションの階調がちょっと雑ですね(汗)。
▼ハイライト2を続けて吹きました。
う〜ん、少しハイライト2を吹きすぎてしまった感があります。
▼ウォッシングで暗くなると思うので基本塗装はこのままで済ませます
と言うことで細部の塗分けをしていきます。タミヤアクリルXF-69 NATOブラックでフロントタイヤと転輪ゴムを塗っていきました。
▼フロントバンパー内にあるウインチにエアブラシの吹きモレがあり筆塗りで修正したらかなり色味が違ってしまいました。やはりカラーモジュレーションで重ね吹きした色と単なる筆塗りでは随分と違ってしまいます。幸いなことにスペアタイヤをウインチの上に置く装備例がインストにあったので隠すこともできます。でもウインチも見せたい気持ちがあるのでウエザリングまでやって目立たないようでしたらスペアタイアはパスするかもしれません。
OVM、ジェリカンを止めるベルトを塗って細部塗装を終えました。
▼履帯にバンパープライマーを吹いておきます。
次回は、クリアコートをかけてデカールを貼ります。
M3A1ではここでデカールを貼らずにウォッシングしてしまったので今回は間違えないようにしないと……。
カラーモジュレーションは単色塗装のメリハリをつけるにはとても有効な方法だと思います。私の場合、グラデがあまりうまくできていませんが、楽しく自己満足しています。B&Wもやろうとしたのですが、基本塗装中のシャドウを結果的によく潰してしまうことが多いのでこれはちょっと出来ないかもと思って今のところ避けてしまいました
「楽しく作って、楽しく塗る」「失敗は成功のもと」で自己満足すれば良いと思います。
みんなで模型を楽しみましょう!!!
小生も、カラーモジュレーション塗装は少しメーカーが意図するところとは違いますがAFVはこれがメインになりそうですね‥一番安定感があると思います。クレオスの4セットでほぼどの単色AFVはそこそこクリア可能ですもんね。T-55はB&W塗装なんて言ってますがホントにテキトーなので笑って許してください。ほぼ基本塗装及びフィギュア塗装も終わりフィルタリングとウェザリングに移りたいと思います。ブログも途中経過はアップしますね〜
今後ともよろしくです(^^)
カラーモジュレーション作業はルーティン化してきましたw
超絶リアルな表現を目指す塗装とは方向性が違いますが、下地のブラック&ホワイト(B & W)処理と並んで見栄えを良くするにはとても有効な方法だと思います。
Dr.Murai様がT-55の制作の下地処理でB & Wをなさっています。魅力的なT-55のキットとともに制作記がすごく楽しみです。
バンパープライマーはどなたかのブログで紹介されていて、確かトランペッターの塗装が乗らない手ごわい履帯にこれを使って対応している記事を見てから私も使い始めました。
タミヤの古いキットは塗装に対応していない履帯があるので気がつけばこのバンパープライマーを吹いておくようにしています。
グラデ塗装や細部の塗り分け、いつもながらお見事です。
バンパープライマーというのは初めて知りました。