M5A1 1/35 TAMIYA
第3機甲師団第83機甲偵察大隊
E戦車中隊15号車
1944年6月7日 ノルマンディ近郊
タミヤ1/35 M5A1、完成しました。最後にタミヤアクリルのXF-86フラットクリアを全体に吹きました。
完成させたキットは迫撃砲を撃つ歩兵とのセットですが、10年近くに組み立てて放置していたため、戦車本体しか見つかりませんでした。
仕方なく戦車本体のみの古い製品の在庫があったのでそのデカールを流用しました。迫撃砲と歩兵はM21に付いているフィギュアと共通だと思います。
デカールが一箇所、貼った直後に触ってズレてしまったようです。ウエザリングの最中に気がつきましたがそのまま進めてしまいました。よってその面があまり映らないよう写真を撮っております。
製作記には触れませんでしたが、車体の上下を接着する際、力が入ったせいかスカートが外れました。その際ヘッジローもガタついて焦りました。なんとか接着して事なきを得ました。
フィギュアの手が機銃のグリップとうまく合っていません。だいぶ前の出戻り当時に組み立てたので気がつきませんでした。これもなるべくわからないよう写真に撮っています。
隙間、合いの悪い組立でお恥ずかしいですが、ご笑覧くださいませ。
基本塗装後に油彩でウォッシングをしたことで色味が落ち着きました。塗装・ウエザリングは失敗することもありますが、時には予想以上に良い結果が出たりして楽しいです。塗装をお褒めいただきありがとうございます。
目を惹くのは色の濃淡のみならずそれぞれの色が互いを引き立てた上に調和しているのが分かります
センス抜群ですなあ
お久しぶりです。48のマチルダを着手ですね!!
製作記の続編を楽しみにしております。
クレオスのカラーモジュレーションはそれぞれ瓶生で充分活けると思います。シャーマンにバッチリ合うと思いますよ。
油彩は乾きが遅いので調節しやすいです。ぜひ試してみてください。フィルタリングはタミヤエナメルでもできますが、乾きが思ったより速いので面ごとに作業をしていった方が良いと思います。
月日の経つのは早いものですね。気がついたら9年経っていました
皮肉なもので9年放置したらこのように完成させることができました ヘッジローはピグメントだけでなくベースにパテをこすりつけたのも良かったようです。
オリーブドラブはクレオスの瓶生ですが、フィルタリングがうまく行きました。
足回りの感じがイイですねー、特に履帯の感じは自分もやってみたいです。カラーモジュレーションのオリーブドラブはいい色ですね、シャーマンを作るときの参考にさせていただきます!!
それにしてもウェザリングとフィルタリングの加減がイイですね〜、自分も油彩使ってみようかなぁー
本当におめでとうございます。
現在のアイテムを駆使された
素晴らしい出来栄えで
ヘッジ君も、永らく待った甲斐が
有ったのではないでしょうか?
いつもながら色使いが素晴らしいと思います。
タミヤのオールドキット、懐かしも手伝い大好きです。
足回りの汚れはピグメントで結構ごまかせます(笑)。
奥まったところを濃い(暗い)種類のものをアクセントでつけると見栄えがする感じです。私も最初は面倒に思いましたが、繰り返しているうちに段々ルーチン化してきて面倒さは薄まっています
「ヘッジローについた乾燥した泥の具合」まさに心の中に思っていたことをズバッと指摘していただき嬉しいです。ノルマンディーに上陸して乾燥したフランスの道路を疾走した情景を思いながら塗装しました。ヘッジローについた泥は、走りまわって落ちながら乾燥していった設定です。
今回のオリーブドラブはクレオスのカラーモジュレーションを瓶生で使用、ウォッシングも極薄ローアンバーなので、クレオス純正オリーブドラブと言えば良いでしょうか。カーキを混ぜることもあるのでそれと比較すればグリーン系だと思います。
実写と見間違えるほどと言っていただき大変嬉しいです。ありがとうございます。
今回もTIGER I に続いてホセ・ルイス氏の著作本を参考にしながら塗装しました。一つ一つの工程を作業している時はそこしかわかりませんが、出来上がりが近くなるにつれて効果が出てくるという感じでした。ただ、海外モデラーはリアル志向が強いのでその辺りは適宜間引きしています(笑)。
キャタピラの戦車のキモなのでそこをお褒めいただくととても嬉しいです。
錆の加減もわかっていただき感激です。ここは最初やりすぎてしまい、あとでピグメントで調整した部分でした。
M5A1、完成おめでとうございます(^^)
本当にリアルな仕上がりだと思いました
特に足回りの汚しかたが尋常ではないです
ヘッジローカッターに付いた、乾燥した泥の具合が最高!
いかにもノルマンディーという雰囲気満点ですね。
そう言えば、hajime様のオリーブドラブはグリーン系ですか?。
M5A1の完成、おめでとうございます。
今回の作品は、今まで以上に実写と見間違えるような出来ですね。
特に最後の2枚がイイですねェー。
あそこまでに仕上げるには、やはりあれだけの行程でが要るんですね。
感服しました。
どれもみんなすばらしいなと思いますが、今回のは特にキャタピラや転輪の錆の加減とか、あまりにもリルで恐れ入りましたって感じです。
ホントにすごいですね!