スピットファイアはデカールを貼り終えた後、つや消しクリアーを吹きました。
乾燥待ちの間にM5A1の塗装に入ります。
9年前にお手つきして放置。
今年の7月18日にサルベージしてきてさらに三ヶ月以上が経ってしまいました。
前回の記事は こちら となります。
▼取っ手類を真鍮線に換えていましたが、流石に9年も経つと変色していたのでペーパーがけして再度メタルプライマーを塗っておきました。
なお発売されたのが何十年も前のキットなのでベルト式履帯にも念のためメタルプライマーを塗っています。
▼次にタミヤのプライマー入りのサーフェイサーをエアブラシ。
▼フィギュア、装備品はクレオスのマホガニーサフをスプレーしました。
▼今回の塗装もTIGER I の塗装時に参考にした本、「ホセ・ルイスの戦車模型の作り方」を参考にして塗装していきます。
米軍なのでシャーマンM4A3E8を作例とした「第二次大戦アメリカ軍戦車の標準塗装オリーブドラブ単色塗装」編を参考にします。
まずは足回りの塗装から
オリーブドラブの基本色塗装に入る前に履帯、足回りを塗装します。
クレオスC-33ブラックを足回り全体にエアブラシしました。
今回はここまでとなります。次回はこのブラックの上から泥汚れを表現するためにフラットアースをエアブラシするところから始めます。
▼おまけ。つや消しクリアーを吹いたスピットファイア。
しっとりと落ち着いた良い感じになりそうです。
おそろしく手早いですなあ
Spitfireはデカールまでが終わったので、次は墨入れ→ウォッシング→つや消しコート(アクリル)→ドッティング(経年変化)→ハゲチョロ修正→車輪の泥汚れ→完成とする予定です。
現在は、全工程の2/3位が終わったと言う感じです。
今後ともよろしくお願いします。