M5A1の細部、装備品の塗装をしています。
▼転輪のゴムをタミヤアクリルXF-57ブラックグリーンにXF-1ブラックを足してドライブラシをかけました。
フラットアース、バフで泥汚れを行っているので転輪ゴム色がかすれた部分がそのまま泥汚れとなります。
▼砲塔の細部の塗分け、グローサーはベースにXF-1ブラックを塗り、その上にXF-56メタリックグレイをドライブラシ。7.62mmブローニング機銃も同じように塗装しています。
▼ジェリカン、個人装備品はまだ適当に車体上に置いています。車体後部の車載工具も塗り終えました。
キット下にある筆は、今回初めて使ったぺんてるの水彩絵具用の筆です。1本200円弱でした。腰があって塗りやすく、今回のドライブラシは全部この2本を使っています。
▼今回、使ったのは全てタミヤアクリルです。
車載工具の金属部分はベースにXF-1ブラック+XF-56メタリックグレイでドライブラシ。
柄はXF-10フラットブラウンをベースにXF-60ダークイエローでドライブラシ。
土嚢はXF-49カーキをドライブラシ。雑納・シート類はベースのマホガニーサフの上からダークイエロー、カーキをドライブラシっぽく塗りました。
まだ少し塗分けする部分がありますが、そのあとはクリアコートをかけてデカール貼りに進みたいと思います。
ベースの色とドライブラシの色をこんなに細かく使い分けていられるとは知りませんでした。
私が次回AFVを制作する際にお手本にさせて頂きます。
ありがとうございました。
個人装備品はいつもの色を使いましたが、車載工具品の金属部分はメタリックグレイの指示をブラックに変えています。ここは後ほどのウエザリングで錆びっぽくする予定です。ブラックは基本色の感覚で塗装していますので仕上がりはかなり変化していくと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
バッグのひもが、リアルですごいです。
材料は何でしょうか?
バッグの紐は釣りで使う板オモリを細く切って使いました。
釣り具では、がん玉(丸い重り)をコスモ・ゼロの尻もち予防にと揃えていましたが、結局使いませんでした