▼デカールが乾いたので、半つやコートをかけました。
使用したのはクレオスラッカーC-181です。
▼車体へ油彩のローアンバーでスミ入れをしました。
モールドとパネルのつなぎ目などへなるべくはみ出さないようにスミ入れをし、はみ出した部分は綺麗なターペンタインをほんの少し筆に染み込ませて拭き取って行きました。
▼砲塔も車体と同じようにスミ入れをしました。
▼車体と同じように、はみ出した部分を拭き取りながらウォッシング作業をしていきました。
滑り加工があるのでウォッシングはなるべく薄いと言うかほとんどターペンタインという状態になるようにしていきました。
ローアンバーが濃い状態で滑り止め加工のところをウォッシングすると汚くなりそうなのがその理由です。
今回はここまでとなります。
次回は油彩による退色表現とチッピングの作業をしたいと思います。
どんどん情報量が増えて、立体感とリアルさが増してきます。
完成が近付いていますね。
スミ入れをすると引き締まりますよね。
滑り止め加工の部分に退色表現をすることでどうなるか、ちょっとビビっております
この後のフィルタリングに期待大ですぞ!
滑り止め加工部はザラザラしてるので少し気になりますねー
ピンウォッシュは全体のメリハリを出すのにうってつけですね。
滑り止め加工は表面がザラザラしていて、濃い色でフィルタリングをすると汚くなりそうなのでシンナーを多めにしてやりました。