ドッティング、こんな単語使わないよ。
経年変化退色塗りをします。
この手の処理は最近は油彩が主流ですね。W&N、クサカベ等の油絵の具からはてはMIGプロダクション製の専用絵の具と雑誌では色々紹介されていますね。
でも思うんです。油彩使わなきゃダメなの? そんなことないですよね。
手に入れやすくて値段も油彩に比べたらリーズナブルなものはないか?
あります! 今回はそれでやります。
前置きが長くなりましたが、はい今回はタミヤエナメルでやりました。
実際は上記の色たちにフラットブラウンをプラスしました。
色も別にこれで無ければダメというわけではないですから。気楽にできますよ。
それではこんな感じに点々とつけて
綿棒にエナメルシンナーをつけて拭き取っていきます。
すいません、ピントが指に合ってしまいました
こんな感じになりました
全部いっぺんにやらないでパネル面ごとにやっていきましょう。
というわけで経年変化退色表現が終わりました
次はチッピングしたり、ボルト部分にスミ入れや錆びダレ等々をする予定。
そのあと足周りにお粉のお化粧をして完成の予定となります(あくまで予定ね)
ダイオラマって言葉すら嫌いっちゅうに。
だーからわたしゃナントカモデリング等は読みません。
久しぶりに戦車、作るか。
確かに今までやりたくてもわからなかった塗装のテクが模型雑誌に出ていて刺激されたのが出戻った理由のひとつです。
ドライブラシまでは言葉としても自然に使えます。
でもドッティングはいけません。理由はわからないけど自分にはどうしても抵抗があって使えません。
こういうのを年寄りの頑固じじいというのでしょうか。
オヤジを越してジジィになってしまいました。
新しい言葉を見つけるのが手柄のように。
私のようにフニャけたじじいはいかがでしょ。
目新しいテクを絶えず発信しなくてはというジレンマに陥っているんですよ。
あんまりテクばっかり追うと楽しさが薄れる気がしますが、世の中いろんな楽しみ方があると思うので個人的意見のひとつとして流してくださいませ。
まあ、ライターは金をもらう立場だから逆らえないし。
だから自分のような一匹狼は・・・おっとこの辺でやめときましょ。
ボクらじじいはじじいなりにやっていきましょうよ。
パネルごとにやるのは正解ですね。
タミヤエナメルはわりと乾燥が速いので…。
>ドッティング
結局フィルタリングですよね。
AM誌は編集に手詰まり感がありますね。モデルアートの方が粛々と基本通りの作例を見せてくれるので(^^)好みです。
僕はラッカー系、水性、エナメル系の3つを使い分けるだけでも大変なので、油彩とかまったく手ぇ出していません。
ある物をちゃんと使えば、効果は問題ない!
というのをこの記事で勉強させていただきました。
確かにタミヤエナメルは乾きが速い。塗料皿に何回かシンナーを垂らしました。
AM誌は1年半ぶりにVol.142を買い、自分にはレベルが高すぎてある意味失望。
MA誌No.830とMG誌No.324が最近購入した雑誌。ともに良かった。両誌とも製作意欲をかき立てられました。
ラッカー、水性、エナメルと3つもあるんですもん。
特性を活かせばなんとかなるもんです[E:happy01]
油彩は外国モデラーが使い始めたようですね(間違っていたらすいません)。
新しい技法、マテリアルがこれからも紹介されていくでしょうけど、それぞれはやらなくてはいけないではなく自分にあったものを楽しく取り入れていけば良いと思います(生意気言ってすいません)