機体の塗装に入る前にミスを発見してしまいました。
▼プロペラにマスキングして塗装した位置が1箇所ずれていました。
スルーしようか修正しようか迷いましたが、修正することにしました。
結果的にこれがキズを深くするとは このときは思いもよりませんでした😢
▼ズレているマークの上からマーク色のクレオスラッカーC-58黄橙色を吹き、新たにマスキングをしています。
実はこのマスキング作業でチョンボをしました。
位置決めのために使っていたツルハシピンセットの先で塗装面をキズつけてしまったのです😱
かなり深かったのでサンドペーパー#600で修正したのですが、曲面がいびつになってしまい、よけいキズを広げることになりました。
写真はその後に改めてマスキングしている状態です😢
▼嘆いていても仕方がないのでC-131プロペラ色をその上にエアブラシしました。
▼マスキングを剥がしたら、再塗装のためのC-58、そしてさらにC-131とエアブラシしたため、塗膜がかなり厚くなって初回の塗装との間に段差が生じてしまいました。
さらに塗装色も異なってしまっています。
▼仕方がなく、C-131を薄めに筆塗りして修正しました。
▼乾燥を待ってマスキングパテを外したら、Oh my god!! あ〜、もうまいったなあ。
▼再度、筆塗りしました。取り残していたマスキングパテをこの後とりました。
ウエザリング前のクリアコート、最終段階でのセミグロスクリアを行なってどこまで修正跡がわからなくなるか、逆に目立つようになるか、不安要素たっぷりですが作業を続行していくしかありません。
▼もう今日は止めようかなと思いましたが、気力を振り絞って(まあ、オーバーな)少し作業をしました。
タミヤパネルラインのブラックでエンジンと主脚主柱をスミ入れ&ウォッシングしておきます。
▼機体の塗装に入るために、マスキング販売のマスキングシートを使ってキャノピーをマスキングします。
若干大きい部分があったのでカッターで修正しました。
今回はここまでです。次回はサーフェイサーを吹いて機体表面をチェック。
問題なければ機体の塗装に進みたいと思います。
ペラの塗装の修正、お疲れ様でした。気になりだすと面倒とは思いながらも、やっぱり修正しちゃいますよね。それが却って傷を大きくするって事は私も何度か経験しています。寧ろ、塗装を一旦全部剥がして一からやり直す方が速い場合もありますね。クリアコートで目立たなくなれば良いですね。
キャノピーのマスキングも終わり、次はいよいよ塗装でしょうか? サフ吹きからですね。
しかも、モデル別に出てるなんて初めて知りました(◎_◎;)
修正が修正を呼び、負の無限ループに陥ること・・・
写真を見ると、さほど気になるようには感じません。お疲れさまでした!
段差ができてしまった段階で塗装を剥がして再塗装しようかと思いましたが、とりあえず修正してみることにしました。
スピナーとプロペラを組んでしまったのもその理由のひとつです。プロペラ単体ならリペイントしたかもしれません。
今後の状態によってはペイントリムーバーで塗装を落として再塗装するかもしれません。極力避けたいですが....。
今回の件での収穫は、マスキングは単一塗装色の途中にかけないこと。再塗装するなら横着しないで対象塗装色全面を再塗装することでした。当たり前のことでしたが、痛い目にあわないと覚えないことの典型となりました。
サフを吹いて継ぎ目、リベット面がどうなるかで問題がでなければ良いですが。タミヤにしては隙間が大きく開いた紫電でした。
そうなんですよ。キャノピーのマスキングがあるんですよ。
あることを知ってから飛行機を作ることになったと言っても過言ではありません。これがなかったら在庫にある飛行機は未だ手付かずだったかもしれません。
当面はキャノピーのマスキングがある飛行機から作っていくことになります😄
まさに負の無限ループに堕ち込みました😢
途中でやらなければ良かったかなと後悔しましたが、仕方ありません。
0-sen様への返事にも書きましたが、再塗装の仕方の教訓を身をもって得たのを収穫とします。
>さほど気になるようには感じません。
そう言っていただけるととても気が楽になりました。ありがとうございます。