心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

知識の質を深める(高度化)

2011-09-19 | 認知心理学
知識の質を深める(高度化)
 記憶:定義が言える
 例 ヒューマンエラーとは
 理解:他の事と関連づけられる
 例 エラーとリスクの関係は
 応用:具体例をあげられる
 例 薬剤投与ときに起こるエラーを3つ
 分析:現実の分析ができる
 例 患者取り違えが起こった原因は
 総合:新しい関係を作り出せる
 例 エラーを病院経営の中で活かすには
 評価:価値を評価できる


収拾のつかなくなった
ひもたち
これならなくならない
そのままでもいいかなーと思ったが
とうとう、はさみできって
ほぐしました

ミス防止
安全確保はコストがかかる

認知行動療法の技法リスト

2011-09-19 | 健康・スポーツ心理学
1.6 典型的な認知行動療法の技法リスト
○行動的技法
1. 活動記録表/スケジュール
2. “ポジティブに言い換える”法
3. 行動実験
4. 段階づけ
5. 注意そらし法
6. リラクセーション
7. 社会技能(ソーシャルスキル)訓練
8. アサーション・トレーニング
9. 有意義な時間の使い方習得
10. 運動
11. 飲酒、薬物、カフェインを減らす
12. 不眠への介入
13. 「他の人に聞いてみる」
14.読書療法

○認知的技法
1. 認知再構成
2. スキーマを同定する

○認知的技法
1. 認知再構成
2. スキーマを同定する・修正する
3. 「認知の偏り」を教育する
4. 認知的(想像上の)リハーサル
5. 自己教示法
6. 思考停止法
7. コーピング・カード
8. 過去の経験から証拠を探す
9. ロールプレイ
10. 不安な出来事の結果を考える
11. 問題解決技法
12. 利点・欠点を考える
13. 理知的/情緒的ロールプレイ
14. 認知的連続表

(厚生労働省HPより)

使命とヒューマンエラー

2011-09-19 | ヒューマンエラー
人はエラー、事故を起こさないことを目標に生きているわけではない。安全という制約(上位の使命)の中で仕事上の目標を達成することになる。ところが、しばしば、仕事上の目標が安全の制約をはみ出てしまったり、両者が葛藤したりすることがある。それが事故を発生させることにもなる。
指針2-1「安全の使命(mission)を明確に書く」
     言わずもがなはだめ
指針2-2「そうする(how)のはなぜ(why)を書
     く」
     慣れると、whyは意識から消えてしま
     いがち
指針2-3「適度の具体表現で書く」
   例 「安全第一」では抽象的、「手順書通りに」
指針2-4「目標の葛藤の発生を防ぐために、安全の下に仕事のミッションを書く」
    「速く、確実に」は葛藤状態になるので要注意
     例 「落っこちるより遅れたほうがまし」

大学用語

2011-09-19 | 心の体験的日記
大学独特の用語がかなりある
その中でも、オフィスアワーは新入生には
わかりにくいことばの一つだと思う
アメリカの大学用語を導入したもの

教員が研究室(オフィス)にいて、学生からの相談を待っている時間
ということ
自分の場合は、あまりこの時間に学生が相談に来た
ということはない
ほとんどきまぐれにくることのほうが多い
教員も学生もオフィスアワーを意識していないからである

我が大学では、エレベーターの脇に時間表が張り出されている