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ファン「ファンの心は恋心」
● ファンの心理と恋の心理
ファン心理と恋の心理とは極めて似ています。
まず、対象に対して、無私、一体感、高揚感といったようなポジティブな気持ちに浸りまくります。
そして、情報探索も、対象だけに集中的に行われています。それが、いつどこで何をしているかを知悉しています。
こうしたファン心理。でも、恋の心理とは次の点で違いがあります。
一つは、それを自分一人で独占したくなるかどうかです。恋人を仲間と共有して喜ぶなんてありえないですね。それに対して、アイドルのファンなら、仲間と一緒に追っかけをして一緒に熱狂できます。
もう一つは、ファン心理は、徹頭徹尾、一方向的です。それが極端になってファン行動の枠を超えてしまったものがストーカーです。それに対して、恋は、基本的に、双方向的です。愛し愛される関係になります。
いずれにしても、何かの熱烈ファンになれるのは、心の元気をもらえます。
なお、ファンになる対象には、物と者とがありますが、ここでは、者についてのファンだけに話を限定します。
● なぜ、ファンになるのか
これに対する答えは、ひとこと、「好きだから」で終わり。
でもそれでは、つまらないので、さらに、なぜ、好きになったのか、まで問い詰めてみたいところです。
芸能人の恋人関係が発覚すると、芸能ニュースのインタビューで、「どういうところが好きになったのですか」と問い詰める、あれです。
「別に」「そんなこと聞かれても困ります」というのが本心ではないかと思いますが、でもインタビューされてそれを言ってしまっては終わりです。そこで、「やさしいところ」「よく気がつくところ」などなど、とってつけたようなコメントをするのが常です。
でも、それって本当でしょうか。それが原因で好きという結果になったのでしょうか。
なんだか、後からまさに「とってつけた」理屈のように思えます。
実は、こうした判断をするときに、2つの情報処理過程が同時に並行しているのです。少し余談になります。
一つは、好きと直観的に判断するための感情的な情報処理過程、もう一つは、それにやや遅れて行われるゆっくりした知的な情報処理です。
何々だから好きになった、というより、好きになった、そのわけはよくよく考えてみると、ということなのです。後付け理屈になります。したがって、まことが半分、あとは嘘か真かわからない理屈半分というところでしょうか。
話がずれてしまいました。なぜ、ファンになるのかでした。
言いたかったことは、好きになったのには理屈なしということです。結婚まで想定する恋ならともかく、イチローが好き、高橋真梨子が好きに、そうさせた理由はそれほどはっきりしたものはないというのが本当のところです
●ファンになって心元気になるコツ
① 気持ちを大事にする
好きになったら、それはそれで宝くじにでも当たったつもりで喜ぶべきです。どうして好きになってしまったのかなどと思案せずに、その気持ちを大事にして温めるのです。そして、熱中するのです。
② 情報を集める
気持ちを持続させるためには、知性化することも大事です。気持ちだけでの持続はなかなか難しいからです。
それについて情報を集め、自分なりのデータベースを作り、それを絶えず更新するのです。情報集めにお金と労力をおしまないことです。
③動いてみる
気持ちと知性だけでは熱烈ファンは無理です。はやり追っかけ心ですね。実際に追っかけができなくとも、仮想的に、たとえば、映画やTVでということは可能です。
④ 仲間を作る
ここ一番の勝負事では、TV局がセットしたのではないかと思いますが、
応援仲間が一箇所に集まって熱狂するシーンが放映されます。
ファン心理を高揚するには、仲間は欠かせません。ライブ会場での仲間との一体感、ブログなどでの情報交流、あるいはファンクラブ。
動きながら、仲間を増やすことは、ファン心理を強め、持続し、さらに社会化するのに必須です。
● ファンの心理と恋の心理
ファン心理と恋の心理とは極めて似ています。
まず、対象に対して、無私、一体感、高揚感といったようなポジティブな気持ちに浸りまくります。
そして、情報探索も、対象だけに集中的に行われています。それが、いつどこで何をしているかを知悉しています。
こうしたファン心理。でも、恋の心理とは次の点で違いがあります。
一つは、それを自分一人で独占したくなるかどうかです。恋人を仲間と共有して喜ぶなんてありえないですね。それに対して、アイドルのファンなら、仲間と一緒に追っかけをして一緒に熱狂できます。
もう一つは、ファン心理は、徹頭徹尾、一方向的です。それが極端になってファン行動の枠を超えてしまったものがストーカーです。それに対して、恋は、基本的に、双方向的です。愛し愛される関係になります。
いずれにしても、何かの熱烈ファンになれるのは、心の元気をもらえます。
なお、ファンになる対象には、物と者とがありますが、ここでは、者についてのファンだけに話を限定します。
● なぜ、ファンになるのか
これに対する答えは、ひとこと、「好きだから」で終わり。
でもそれでは、つまらないので、さらに、なぜ、好きになったのか、まで問い詰めてみたいところです。
芸能人の恋人関係が発覚すると、芸能ニュースのインタビューで、「どういうところが好きになったのですか」と問い詰める、あれです。
「別に」「そんなこと聞かれても困ります」というのが本心ではないかと思いますが、でもインタビューされてそれを言ってしまっては終わりです。そこで、「やさしいところ」「よく気がつくところ」などなど、とってつけたようなコメントをするのが常です。
でも、それって本当でしょうか。それが原因で好きという結果になったのでしょうか。
なんだか、後からまさに「とってつけた」理屈のように思えます。
実は、こうした判断をするときに、2つの情報処理過程が同時に並行しているのです。少し余談になります。
一つは、好きと直観的に判断するための感情的な情報処理過程、もう一つは、それにやや遅れて行われるゆっくりした知的な情報処理です。
何々だから好きになった、というより、好きになった、そのわけはよくよく考えてみると、ということなのです。後付け理屈になります。したがって、まことが半分、あとは嘘か真かわからない理屈半分というところでしょうか。
話がずれてしまいました。なぜ、ファンになるのかでした。
言いたかったことは、好きになったのには理屈なしということです。結婚まで想定する恋ならともかく、イチローが好き、高橋真梨子が好きに、そうさせた理由はそれほどはっきりしたものはないというのが本当のところです
●ファンになって心元気になるコツ
① 気持ちを大事にする
好きになったら、それはそれで宝くじにでも当たったつもりで喜ぶべきです。どうして好きになってしまったのかなどと思案せずに、その気持ちを大事にして温めるのです。そして、熱中するのです。
② 情報を集める
気持ちを持続させるためには、知性化することも大事です。気持ちだけでの持続はなかなか難しいからです。
それについて情報を集め、自分なりのデータベースを作り、それを絶えず更新するのです。情報集めにお金と労力をおしまないことです。
③動いてみる
気持ちと知性だけでは熱烈ファンは無理です。はやり追っかけ心ですね。実際に追っかけができなくとも、仮想的に、たとえば、映画やTVでということは可能です。
④ 仲間を作る
ここ一番の勝負事では、TV局がセットしたのではないかと思いますが、
応援仲間が一箇所に集まって熱狂するシーンが放映されます。
ファン心理を高揚するには、仲間は欠かせません。ライブ会場での仲間との一体感、ブログなどでの情報交流、あるいはファンクラブ。
動きながら、仲間を増やすことは、ファン心理を強め、持続し、さらに社会化するのに必須です。
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