心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

視覚心像(visual imagery>学生が解説すると

2019-09-16 | 心理学辞典

視覚心像(visual imagery>
視覚心像とは、心の中にある写真のような視覚的イメージのことです。私たちは、何かを考えるときには必ず、この視覚イメージを使っています。例えば「あなたの家の窓はいくつありますか?」と質問をしたとします。すると、おそらく全員が、心の中で視覚的イメージ(自分の家の風景)を思い浮かべて窓の数を数えると思います。これは、過去の記憶を視覚的イメージによって思い出しているのです。
また、これから何が起きるかを予想するときにも視覚イメージを使います。例えば、「今日の夜ご飯は何を食べようか?」と考えるときには、それぞれ心の中で料理を視覚的に思い浮かべます。
ほかには、物の変形・移動をしたらどうなるのかを実際にやっているかのように視覚イメージを思い浮かべ、操作しています。例えば、立方体の展開図に対して決められた2つの辺が、実際に組み立てると重なるかどうか?を心の中で視覚イメージを変形・移動することによって理解できます。(HM)
****
視覚心象とは心の中にある、視覚的なイメージのことです。我々が何か思い出したり、考えたりする時必ず、心の中でイメージを描いて考えています。たとえば、立方体の展開図を考えたり、するときは頭の中で展開していきますし、逆に展開図からそれがどんな図形か考える時心の中で、視覚的に組み立てます、心の心の中に目があるイメージです。
また、何かを何かを思い出すときも必ず心の目で考えている。人に道を教える時、その場所を実際に歩いていなくても、視覚的に地図を描き人に説明します、このように視覚心象は日常生活でもよく使われているのです。(OC)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿