昔懐かしい、だんご庄のだんごです。
米粉のだんごに、きな粉と特製の蜜のみ
本当にシンプルで、癖になる味です。
高野長谷街道の茶店が元だなんて知りませんでした。
訪れたのは、15日の3時過ぎ
お盆の帰省でお土産にされる方などが、
次から次へと、
お店の中でも、だんごを串にさす人、まぶす人
詰める人、手渡す人、忙しく立ち回っておられますが、
注文に追いついていません。

予約客もおられ、待つこと30分、頂いて帰りました。

頂きながらですみません。
”おだんご”は茶菓子にも使わせていただいておりますが、
この歴史は、・・・と聞かれると、?
*縄文時代の”どんぐり”を用いたものからで、名前の由来は
奈良時代に遣唐使が「団喜(だんき)」を持ち帰っており、
米の粉をこねて丸め、茹でて甘味料を塗ったものと、
神饌の1つである粢(しとぎ)を丸くしたものが団子の原型で
後に団喜をあてられたという柳田國男先生のご意見も。
一方お米をついた餅を丸めた「だんご」は、
平安時代の「新猿楽記」に見ることができ、
そして室町時代にはすでに串ざしの団子があったようで、
1600年代、団子は串に5つさすのが普通になりました。
このころから「花よりだんご」と
江戸末期は逆に、串に刺さず、きれいに丸めた団子に
黒もじを添えて出されるようになりました。
値段も高くなっており、茶道で使われていたことを
ヒントにされたのではないでしょうか。
なお黒もじは千利休居士、または古田織部が用いたのが
始まりとされております。
だんご庄のだんごを頂きながら、
食文化について、いろいろと考えさせられましたが、
おいしいさについ、もう一本。
米粉のだんごに、きな粉と特製の蜜のみ
本当にシンプルで、癖になる味です。
高野長谷街道の茶店が元だなんて知りませんでした。


訪れたのは、15日の3時過ぎ
お盆の帰省でお土産にされる方などが、
次から次へと、
お店の中でも、だんごを串にさす人、まぶす人
詰める人、手渡す人、忙しく立ち回っておられますが、
注文に追いついていません。

予約客もおられ、待つこと30分、頂いて帰りました。


頂きながらですみません。
”おだんご”は茶菓子にも使わせていただいておりますが、
この歴史は、・・・と聞かれると、?
*縄文時代の”どんぐり”を用いたものからで、名前の由来は
奈良時代に遣唐使が「団喜(だんき)」を持ち帰っており、
米の粉をこねて丸め、茹でて甘味料を塗ったものと、
神饌の1つである粢(しとぎ)を丸くしたものが団子の原型で
後に団喜をあてられたという柳田國男先生のご意見も。
一方お米をついた餅を丸めた「だんご」は、
平安時代の「新猿楽記」に見ることができ、
そして室町時代にはすでに串ざしの団子があったようで、
1600年代、団子は串に5つさすのが普通になりました。
このころから「花よりだんご」と
江戸末期は逆に、串に刺さず、きれいに丸めた団子に
黒もじを添えて出されるようになりました。
値段も高くなっており、茶道で使われていたことを
ヒントにされたのではないでしょうか。
なお黒もじは千利休居士、または古田織部が用いたのが
始まりとされております。
だんご庄のだんごを頂きながら、
食文化について、いろいろと考えさせられましたが、
おいしいさについ、もう一本。