残暑にさしかかる時分に咲き始めるユリがあります。
数年前はほんの一・二本だったのが、
今や群落を形成して、電車の線路脇や空き地で
よく見かけるようになってきたユリです。
タカサゴユリ(高砂百合)で、
テッポウユリ(鉄砲百合)と良く似ておりますが、
季節が少しちがいますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/43/24/cf042cd7decdf2ee04bb6d032038c623_s.jpg)
1923年頃に台湾から園芸用にと日本にやってきた外来種で、
ああそれで、高砂族の国(台湾)のタカサゴ?
本当は琉球語の台湾の別称、サカサングに由来するのです。
このユリはいつの間にか、庭から逃げ出したそうで、
球根やムカゴで増殖するユリとは違い
このタカサゴユリは種を作ります。
種は風にて移動、定着し、花を咲かせます。
そしてまた種を作りとを繰り返して
ここまで目立つようになりました。
やはり、地球温暖化が影響しているのでしょうか。
数年前はほんの一・二本だったのが、
今や群落を形成して、電車の線路脇や空き地で
よく見かけるようになってきたユリです。
タカサゴユリ(高砂百合)で、
テッポウユリ(鉄砲百合)と良く似ておりますが、
季節が少しちがいますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3d/71/cb43e9b6b3f1cd1aa99f0d423f907e2b_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/43/24/cf042cd7decdf2ee04bb6d032038c623_s.jpg)
1923年頃に台湾から園芸用にと日本にやってきた外来種で、
ああそれで、高砂族の国(台湾)のタカサゴ?
本当は琉球語の台湾の別称、サカサングに由来するのです。
このユリはいつの間にか、庭から逃げ出したそうで、
球根やムカゴで増殖するユリとは違い
このタカサゴユリは種を作ります。
種は風にて移動、定着し、花を咲かせます。
そしてまた種を作りとを繰り返して
ここまで目立つようになりました。
やはり、地球温暖化が影響しているのでしょうか。