本間美術館の隣に鶴舞園と清遠閣があります。
美術館の右脇から少し小高な斜面を登ると
突然、立派なお庭と建物が目に飛び込み、

ここはどこ、
まずは中門を経て清遠閣へ

重厚な玄関にて靴を脱ぎ、入らせていただくと、
庭をまずは見てくださいとのこと。
茶室「六明廬」を備えた上座敷に、
この位置からですと、いすが置かれております。

廊下は継ぎ目のない一枚板で作られ、
庭石は、すべて各地から北前船で取り寄せ、
庭の眺めは、鳥海山を借景とのこと。
残念ながら、今は鳥海山は雲の中。
(facebookより)
ふと柱に目を移すと、四面柾目のスギ材に欄間の立派なこと。
ガラスは手漉き、照明は大正ロマンにあふれ、
>(facebookより)
次に二階ですが、一枚ケヤキの階段の広いこと
登っていきますと、
直江兼続などの書状にまざって
楽焼茶碗である「長次郎」が、
階段下に、売店があり
楽焼の本間焼きが売られておりました。
お聞きすると
鶴舞園の角に、窯を構えておられるそうで、
由来は昭和33年、本間館長が所蔵の「長次郎」や
「のんこう」などの名品に触れることにより、
池田氏とともに、楽焼の世界へと引き込まれ、
池田父子がさらに、独自の作風へと発展されたそうです。
手に取ると、このお茶碗で茶を点てたくなり、
一品、私の手元へと。

お稽古でどういう風に、紹介しようかな。
美術館の右脇から少し小高な斜面を登ると
突然、立派なお庭と建物が目に飛び込み、


ここはどこ、
まずは中門を経て清遠閣へ

重厚な玄関にて靴を脱ぎ、入らせていただくと、
庭をまずは見てくださいとのこと。
茶室「六明廬」を備えた上座敷に、
この位置からですと、いすが置かれております。

廊下は継ぎ目のない一枚板で作られ、
庭石は、すべて各地から北前船で取り寄せ、
庭の眺めは、鳥海山を借景とのこと。
残念ながら、今は鳥海山は雲の中。


ふと柱に目を移すと、四面柾目のスギ材に欄間の立派なこと。
ガラスは手漉き、照明は大正ロマンにあふれ、


次に二階ですが、一枚ケヤキの階段の広いこと
登っていきますと、
直江兼続などの書状にまざって
楽焼茶碗である「長次郎」が、
階段下に、売店があり
楽焼の本間焼きが売られておりました。
お聞きすると
鶴舞園の角に、窯を構えておられるそうで、
由来は昭和33年、本間館長が所蔵の「長次郎」や
「のんこう」などの名品に触れることにより、
池田氏とともに、楽焼の世界へと引き込まれ、
池田父子がさらに、独自の作風へと発展されたそうです。
手に取ると、このお茶碗で茶を点てたくなり、
一品、私の手元へと。


お稽古でどういう風に、紹介しようかな。