昨日朝の島根での豪雨が、梅雨前線の南下で収まったのに
北九州付近に留まり、線状降水帯により、24時間雨量が
一月半分の540㎜越え、死者や行方不明者も・・・
大変なことに、熊本地震で被災した地方までも・・・
TVでの筑後川沿いから大分の町々の惨状に言葉がありません。
久大本線等の橋も流され、日田の三隈川鵜飼は?
小鹿田の里は、耶馬渓の青の洞門・・・等、思い浮かびますが
ただただ、これ以上降らないでほしいのですが、
非情にも明日も続くとの予報も・・・。
でも政府の素早い対応に、ここは素直に感謝!です。
失地回復なのでしょうか?安倍首相は7日と8日のハンブルグ
G20サミットに外遊中なのに・・・。
ハンブルグと言えば水の都、新しいエルプフィルハーモニーにて
プーチンさんも聴かれるNDR、フィルハーモニカーに次ぐ3番目の
オケ、シュテファン・ザンデルリンク率いるハンブルグ交響楽団
先日京都コンサートホールで聴いてまいりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/af/c36784ea34dd5e849dd349b08d4e0462_s.jpg)
2010年にAクラス入りをはたし、重厚なサウンドを作り上げた
首席指揮者ジェフリー・テイトをこの6月に亡くしたオケですが
格式高きドイツ音楽の継承者のザンデルリンクの指揮では、
期待半分で・・・やや弦に荒さが目立ちましたが、管が良く
プログラムは聴いたことのある曲ばかり、大歓声があがります。
はっきりいってS席9000円、コストパフォーマンスは良ですね。
一つ問題点としてチェロの方の座っている椅子から、やや大げさな奏法のたび
鳴り、指揮者は?、特に前席の方々は気になられなかったのでしょうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/28/3f/169af784338cc3aaa76623933ec68178_s.jpg)
そのプログラムは、
・ベートーヴェン 「エグモント」序曲
・ベートーヴェン 交響曲 第5番 ハ短調 「運命」
・ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 op.68
アンコール
・モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」序曲から
現在の豪雨をベートーヴェン「運命」にも通じませんでしょうか
第一楽章は運命の動機を現す「ダダダダーン」はモールス信号で
victoryの「V」と洋ではされます。しかし日本では、
おしおきの前兆など「不幸の訪れ」の楽曲として使われますね。
第2楽章は緩徐楽章で一種のレクイエムとなっています。
第3楽章もトリオの怖い象のダンスのリズムが一転してホルンでの
運命の動機が鳴り響きます。そして
第4楽章は困難な「運命」を乗り越えた喜びで締めくくられます。
天災から逃れるすべはなかなかなく、減災で
この「運命」の楽曲のように早く乗り越えてほしいものです。
北九州付近に留まり、線状降水帯により、24時間雨量が
一月半分の540㎜越え、死者や行方不明者も・・・
大変なことに、熊本地震で被災した地方までも・・・
TVでの筑後川沿いから大分の町々の惨状に言葉がありません。
久大本線等の橋も流され、日田の三隈川鵜飼は?
小鹿田の里は、耶馬渓の青の洞門・・・等、思い浮かびますが
ただただ、これ以上降らないでほしいのですが、
非情にも明日も続くとの予報も・・・。
でも政府の素早い対応に、ここは素直に感謝!です。
失地回復なのでしょうか?安倍首相は7日と8日のハンブルグ
G20サミットに外遊中なのに・・・。
ハンブルグと言えば水の都、新しいエルプフィルハーモニーにて
プーチンさんも聴かれるNDR、フィルハーモニカーに次ぐ3番目の
オケ、シュテファン・ザンデルリンク率いるハンブルグ交響楽団
先日京都コンサートホールで聴いてまいりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/71/60cc42a3b7a77fef3f769ef6ea49d661_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1e/af/c36784ea34dd5e849dd349b08d4e0462_s.jpg)
2010年にAクラス入りをはたし、重厚なサウンドを作り上げた
首席指揮者ジェフリー・テイトをこの6月に亡くしたオケですが
格式高きドイツ音楽の継承者のザンデルリンクの指揮では、
期待半分で・・・やや弦に荒さが目立ちましたが、管が良く
プログラムは聴いたことのある曲ばかり、大歓声があがります。
はっきりいってS席9000円、コストパフォーマンスは良ですね。
一つ問題点としてチェロの方の座っている椅子から、やや大げさな奏法のたび
鳴り、指揮者は?、特に前席の方々は気になられなかったのでしょうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/28/3f/169af784338cc3aaa76623933ec68178_s.jpg)
そのプログラムは、
・ベートーヴェン 「エグモント」序曲
・ベートーヴェン 交響曲 第5番 ハ短調 「運命」
・ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 op.68
アンコール
・モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」序曲から
現在の豪雨をベートーヴェン「運命」にも通じませんでしょうか
第一楽章は運命の動機を現す「ダダダダーン」はモールス信号で
victoryの「V」と洋ではされます。しかし日本では、
おしおきの前兆など「不幸の訪れ」の楽曲として使われますね。
第2楽章は緩徐楽章で一種のレクイエムとなっています。
第3楽章もトリオの怖い象のダンスのリズムが一転してホルンでの
運命の動機が鳴り響きます。そして
第4楽章は困難な「運命」を乗り越えた喜びで締めくくられます。
天災から逃れるすべはなかなかなく、減災で
この「運命」の楽曲のように早く乗り越えてほしいものです。