気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

ブダペスト旅行3日目王宮の丘へ

2017-07-28 15:39:36 | 旅行
朝一番、TVから残念な知らせが、政治のことではなく、
金メダルを期待したブダペストの世界水泳、
200m個人メドレー荻野さん銀で、インタビューでは
悔しいを2回繰り返され、次の400m個人メドレーに向け
瀬戸さんとのW表彰台にむけ頑張ってほしいものです。

この世界水泳が開催されている場所はハンガリーの首都
ブダペスト、ドナウ川の中州のマルギット島内になり、
  
写真はブダペスト市内より50m高いブダ地区王宮の丘の
マーチァーシュ教会88m尖塔から眺めたマルギット島で
長さ2Km幅500mの緑に覆われた市民公園になり、島へは
橋で繋がり、そこには4番の市電が通っております。

途中に公園への停留所がありますが乗り降りが少なく、
通過して私たちはペスト側へと戻りました。残念!

この日のブダペスト旅行記を忘れないうちに
3日目は9時半出発し鎖橋のライオンさんにご挨拶して
  
375mの鎖橋を通りクラーク・アーダム広場(国の道路原標)前から
ヨーロッパで2番目のクラシックなケーブルカーで標高差50mを登り
  
ペスト側の眺望、鎖橋の向こうに聖イシュトヴァーン大聖堂
シャンドール宮殿は大統領官邸で10時の衛兵交代が始まり、
 
王宮の門から国立美術館へからローマの遺跡?
  
歩いていくと前方に尖塔のマーチャーシュ教会?

三位一体広場に到着。11時過ぎ観光客の多いこと
屋根瓦はジョルナイ焼きで玉虫色の光沢と
ダイアモンド模様が目につきますね。
   
12時に尖塔に登る券とマーチャーシュ教会入場料は2400Ft 
正式名は「聖母マリア教会」で13世紀にベーラ4世により、
15世紀にはマーチャーシュ王によりガーゴイルの樋嘴を
乗せた88mの高い尖塔を含め増築され、王族の結婚式や
戴冠式が行われマーチャーシュ教会といつしか呼ばれた
ただトルコの侵略を受けてモスクに改築され、撤退後の
19世紀になりカトリック教会に戻り、19世紀末建築家の
シュレク・フリジェシュにより現在のゴシック様式に改修
されたが内部の柱などに痕跡が残ります。
唐草模様や幾何学模様のフレスコ画に注目
  
ハンガリーのアールヌーボーと言われるセセッション様式
二階へ登れば、マリア像も近くで
 二階から
二階にあるエリザベートの像です。

12時前になり尖塔へ8人で案内人は日本語もとてもお上手
尖塔の途中の鐘のところでゴーン・ゴーン12時ですね。
 
尖塔への登り道はくるくると、途中に表示が
やはり若くはないですね。登羅せて頂いた教会は
フィレンチェの花の教会から、ロンドン、アムステルダム
ライプチィヒ、ケルン、ストラスブールの各教会に歩いて
ミラノ、ベネチアはエレベーターでしたが・・・そうそう
忘れるところニューヨーク自由の女神やパリの凱旋門にも
 
到着です。風が快く
西側、ヤノーシュ山方面

南側、ゲッレールトの丘方面

東側、ペスト側方面

北側、マルギット島方面

久しぶりに、相方との写真を、やさしい案内人さんが
撮ってくれました。

続きは次回に。