ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2012-115 きれいごとでない本音トークで 学校6つのK で迫っていないか。

2012年10月05日 | 日記
 滝沢のチャグチャグホールにて 
 講師が浅見慎一氏(全国生活指導協議会代表)を招いての
 秋の支会教研を開催。


 こどもをどうとらえるか
 子どもって かわいいだけではありません。時には非常な残酷性もあります
 子どもは面倒くさいものです。
 これらにつきあう教師は大変なんです。でも面白いのです。
 
 だれもがみんな困っているのです。
 親たちだって困っているのです。
 困っているから困った行動をするのです。
 持っていきどころがないから先生にあたるのです。

 いじめ・自殺問題について
 ある議会がそれを受けて「子供のいじめ防止条例案」を打ち出しています。
 孤立・貧困化が拡大する中で、心理的、身体的、社会的な抑圧行為が広がっています。

 子どもと向き合い出会い直しをしましょう。
 講師、自らの失敗談を交えながら。

 教師の視点を変えてみると
 ・教師が困っている子は、実は子どもにとっては・・・・
 ・のんびり派いやしけい、の存在。
 ・失敗と本音が尊重される関係づくりを

 子どもの見かたそして指導が、学校6ツのK
(管理・強制・格差・効率・競争・強迫)で必要以上にせめていないか。
 教師の巾のある、指導力が問われたように感じた次第です。


 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする