ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2012-119 続 辛口評論 齊藤惇夫氏

2012年10月11日 | 日記
 子どもと文学・読み聞かせについて

前回紹介したが 子どもが本好きになるのは
担任の影響が大きいということ。

担任はできるだけ子どもに本に接する機会や
人に頼らず、読み聞かせをしてほしいこと。

なるほど。その担任を親と読み変えてもいいのではないか。
家読でのことである。

活字離れと人ごとのようにいう人間が多すぎる。
自分自身がはなれさせていまいかという
認識を持つ必要があるのではないか。

小学校の教師ならばどんな本を
どれだけ読んでやったかという認識が必要だ。

子どもの本とは何か
3代続きいたものでないと子どもの本とはいえない。

今の本は2.3年もてばいいほうでないか。

また書評とはその作者の作品丸ごとよんで初めてなりたつ。
そういう意味で簡単に授業で書評をかけというが
20前の学生にはむりな要求である。
感想文しかり。


この齊藤氏が師と仰ぐ方はだれだろう。

瀬田貞二先生であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする