ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2012-123 社教3回目そして感動的な学習発表会。

2012年10月18日 | 日記
 10月17日(水)
 社会教育主事の夏の講習の報告書の冊子づくりのため
 19時~岩大に集合する。20時30分まで。

 今年度は部数180部」(昨年より多い)
 表紙は 青森・秋田・岩手の3県の地図と表題は「きずな」
 各班の校正。チェック。 次回は業者へ。
 そして最後の会が11月16日。任務終了である。

 同日、勤務校では児童間での学習発表会。
 本番は今週の土曜日である。
 よくぞ短期間でここまで仕上げるといつもながら思う次第。。
 今回はバラエテイに富んだ内容であった。

 1年 おむすびころりん 2年 ごんぎつね 3年 すがたをかえるりんご
 4年合唱 エール、ウィズユースマイル 5年 ユニコレ2012
 6年 ホタルの青い空 吹奏楽団 パシフィックドリーム
 
 低学年はおなじみのストーリであるが
 歌、た身体表現などを加味して楽しく飽きさせない。
 3年と5年は総合的な学習の調べ学習の発展。
 リンゴ学習とユニバーサル学習を素材にしたものであった。
 構成がうまかった。
 4年は地区の音楽会出場をかねて合唱である。
 高音部がきれいに仕上がっていた。
 そして6年の「ホタルの空」。
 鹿児島の飛行場「知覧」の近くの食堂のおかみさんと
 特攻隊のノンフィックションのものを創作した作品。
 小道具を使わず、難しい時代背景を何もなく表現するとは。
 例えば飛行機は組み体操的身体表現で表現、ホタルは懐中電灯
 演出が本当に巧であった。
 本番の土曜日。多くの参観者は子ども達の演技にきっと満足するに違いない。
 
コメント
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