ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2025-11教育・学びの未来を創造する

2025年01月11日 | 日記
今日の午後、サンセールにて上記のテーマの大会があった。
会長挨拶では昨日の新聞に同管内での学級崩壊について触れられた。
また昨年末に中教審諮問での子どもの実態、1学級3.6人の発達障害
集中力が続かず、かれらにとっても長時間は酷。そこで現在45分授業時間を5分短縮の案。
全体で1日30分のゆとりが生じる。それをどう生かすかということが検討される。等
これは以前の40分に戻ったに過ぎないのだが。つまりは子どもの実態にあわなかった事といえる。

メインはかつてミスター文科省と言われた寺脇研氏の講演だ。
ゆとり教育を提唱して全国を歩き推進したゆとり教育NO1の方である。
55歳で文科省を去り映画のプロデューサーやある大学の教授と多様な経歴の持ち主である。
20年ぶりにお会いした。
講演内容は岩手との関わりを当時、元教育長から知事になった工藤巌知事の時代から話して下さった。
バブル時代、教育に力を入れ県立大学や県立美術館の構想などを推し進めていったこと。
花巻では生涯教育センター等、意見を求められたと。その後の知事が増田氏になったのであった。
震災の後の沿岸部の教育にも一役関っていたとのこと。

久しぶりに夢中になって実践した若い頃を思い出しながら講演を聴いていた。







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