ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2025-5 1本の電話

2025年01月04日 | 日記
正月休みもあっという間に終わった。
この感覚は長期休みが終わって学校がこれからスタートするのと似ている。
今日から産直出荷がまた始まる。

昨夜1本の電話があった。mです。?
電話の主は元同僚の先輩のmさんからだった。
近年は年賀状のやり取りのみ。年賀状には「今年こそ会いたいですね。」と言葉を添えていた。
10歳上のmさんだった。
昨年の9月からケアハウスにいるとのこと。
「えっ、あの元気な方が?」
何でも数年前に「脊柱かん狭窄症」を発症、手術したようだ。
その後も痛みがあり数回手術。子供は東京に所帯をもち今では独り住まい。
子供たちがひとり暮らしを心配してケアハウスに入居することにしたそうだ。
これを機に運転免許証も返上したそうだ。
今、歩行補助器具を使って歩いていると。
口だけは元気と笑っておられた。
それから、かつての仕事話などに花を咲かせた。

他人事ではない。ここに至るまで色々な葛藤もあっただろうに。・・・
しかし誰もがいつかは通る道だ。
3月頃お見舞いに伺うことを約束して電話を切った。








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