あくまでも冗談だろうと思いたいが、福島県選出の国会議員である玄葉光一郎が外務大臣に内定という毎日新聞の報道には、ビックリを通り越して、呆れてしまった。卒業したのが上智大学なので、外国語が堪能だとでも思ったのだろうか。ちゃんぽらん過ぎて、民主党のやることは、誰が代表になっても同じだ。冗談もほどほどにしてもらいたい。玄葉はまともな国家観の持主ではなく、県議時代は自民党であった。政治改革で小選挙区なったために、一本化の話し合いがまとまらず、それで離党しただけの、権力志向が強い無節操な政治家なのである。中共や韓国、さらには北朝鮮とのことをうまく処理できるのだろうか。同盟国である米国にしても、頭を抱えたくなるのではないか。しかし、それ以上に玄葉には、今福島県がどうなっているかの認識が乏しいのではないか。外務大臣を引き受けて、名声を得たとしても、放射能に怯えている福島県民のことはどう考えているのだろう。多くの子供たちが放置されたままなのである。外交を担う以前に、自分の足元がどうなっているかではないか。郷党の政治家に甘んじるよりは、見てみないふりをして、ただただ偉くなりたいのだろう。とんでもないクセ者である。私たち福島県民としては、来るべき選挙で、落選させればいいのだから、勝手に付け上がらせて置けばいいのである。
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