いかなる言論であろうとも、本の出版や販売を妨げてはならない。それが犯罪を増長するようであれば、その時点で検討の対象にすればいいのだ。それ以外はどんな圧力も妨害も許されないのである。サヨクが在特会の桜井誠会長の本を置いている書店に対して嫌がらせをするのは、言論の自由への挑戦であり、法にのっとった対抗処置が講じられるべきだ。日本の言論空間は、戦後になってサヨクの発言が重んじられ、保守の意見が閉め出された。そして、バッシングの対象にすらなった。新しい教科書をつくる会への中傷や誹謗は想像に絶するものがあった。言論活動には言論で反撃すべきである。それすらもサヨクができなくなっているのは、自分たちに自信がないからだ。行動する保守の中心である在特会の主張を全面的に容認するわけではないが、臭いものには蓋で、話題にすることすらできなかった在日の存在に斬り込んだ勇気は、高く評価されるべきだ。それは同時に暴力団が支配する裏社会を暴くことでもあった。日本を変革するエネルギーはサヨクにはもはやない。グローバリズムに対抗するのに、全世界でナショナリズムが勃興してきている。日本もその例外ではない。その観点からも行動する保守が、今後どのような役割を果たすかが注目される。その言論を閉め出そうというのは、サヨクの側にそれだけ自信がないからなのである。
↑
応援のクリックをお願いします
↑
応援のクリックをお願いします