草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

いよいよ高市さんが勝負するチャンス到来

2024年12月23日 | 政局
国民民主党の政党支持率が高くなっているのは、自民党が体たらくだからです。石破内閣を支持できない保守派が国民民主党に鞍替えしているからです。
 玉木代表が選択的夫婦別姓に反対すれば、自民党と互角になるでしょう。石破内閣を支持しているのは、左派政党支持が多いと思います。石破と考え方が同じだからです。
 高市早苗さんたちは自信を持つべきです。高市さんと玉木氏が組むことを国民は待望しているのです。自民党が生き残るためには、それしかありません。小林鷹之氏なども、その後に続けばいいのです。
 国民は愚かではありません。増税ではなく経済の成長を、中国には毅然として身構え、日本の主権と独立を守ることを望んでいるのです。焦る必要はありませんが、タイミングを逸してはなりません。
 ここにきて高市さんは、ルビコンの川を渡ったように思えます。いよいよ決戦のときなのだと思います。

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自民党は保守色を鮮明にしないと消滅する

2024年12月11日 | 政局
 いつ日本が戦争に巻き込まれるか分からない情勢なのに、国会は「裏金」と「選択的夫婦別姓」があたかも最大の争点であるかのような勘違いをしている。しかし、日本国民は、とくに若い人たちはいたって冷静である。
 国民の多くが誰に期待しているかは、先の総選挙で明らかになった。自民党はかろうじて第一党の座を維持したし、大幅に躍進をしたのは国民民主党であった。
 つまり、国民は保守的な政権を待望したいるのだ。立憲が野党第一党の座にとどまったが、共産党とも組むような政党が政権を担うことを望んではいないのである。参政党や日本保守党もそれなりに議席を獲得したのは、自民党を支持していた保守層が流れたからだ。
 ということは、今の石破自民党では、自民党は逆の方向に舵を切り、自ら消滅に向っているということだ。これまでも、これからも、自民党を支えるのは保守層である。それを知ってか知らずか、岸田文雄が首相に就いて以降、急速にリベラルが力を得た。アメリカのバイデンと同じような政策を打ち出して、それを踏襲しようとしたのだ。その典型がLGBT法案の成立であった。
 しかし、自民党がルベラル化したのに対して、保守色を鮮明にしたのは国民民主党であり、急浮上してきたのだ。「裏金」よりも「103万円」の壁を問題にしたことが、功を奏した。
 仮に自民党の総裁選で、高市早苗首相が誕生していたら、サナエノミクスによる積極財政派が高く評価され、自民党は大勝したはずだ。党内政治を優先させたことが、今日の絶望的な状況を引き起こしたのだ。
 すぐにすべきは、自民党内の保守派が結束し、政局にすることだ。それをする勇気がないのならば、石破のままでは、アメリカも業に煮やすだろうし、我が国にとっては良いことは一つもない。保守派が自民党で主導権を取り戻し、国民民主党と連立し、さらに、維新の会の保守派を取り込んで高市さんを首相にし、日本のチカラを発揮すべきなのである。間違った方向に暴走する日本を、正常に戻すには、断じて現状を放置してはならないのである。
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ユン大統領の戒厳令騒動で存在感示した韓国軍

2024年12月05日 | 政局
 ユン大統領の戒厳令がうまくいかなかったとはいえ、予想以上に韓国民が冷静なのには驚いた。市民が国会を取り囲んで、韓国軍と小競り合いになったが、そこに集って来た面々は、北の協力者であり、あくまでも動員をかけられた者たちであった。混乱が長引かなかったのは、かつてのようなエネルギーがないからではないか。
 さらに、今回のことで注目すべきは、韓国軍の指揮系統の乱れがなかったことである。ユン大統領に逆らうような動きがなかった。北朝鮮がロシアとの軍事同盟にもとづいて、ウクライナでの戦闘に参加している。血に飢えた者たちは、いつ南に攻め込むか分からない。危機感が韓国民にあるからだろう。現実に北朝鮮による軍事的挑発は日常化しており、緊張状態がピークに達している。
 日本や韓国がもっとも恐れるのは、トランプに切り捨てられることである。今回の出来事は、政権基盤が脆弱な韓国においても、韓国軍がいざとなったら決起できることの予行演習であった。金王朝に隷属しない決意をトランプに示したのである。その意味は大きいのではなかろうか。
 翻って我が国はどうであろう。トランプとの関係を良好にするためにも、すぐにでも保守派政権を誕生させ、媚中の石破内閣に引導を渡さなくてはならない。自民党の保守派、国民民主党、維新の会などが中心になれば、すぐにできることなのである。このまま石破が首相では、日本を徹底的に無視することになるだろう。
 トランプは中国と一線を画する国家と組みたいと思っているに違いない。頓挫したとはいえ、韓国はそれなりの決意を示した。さて日本はどうするかなのである。
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石破のままでは有事に対応できないのは明確だ

2024年11月22日 | 政局
 石破茂の健康不安説が流れている。ペルーでの国際会議で、坐ったまた各国首脳と握手したのは、それがあるからだというのだ。弁解がましく「非常に疲れていたから」との擁護論もあるが、だったらば辞任して、後継者に総理の座を譲るべきだろう。
 トランプが大統領に就任するまでの間に、何かが起きそうな気がしてならない、ロシアがウクライナに大陸間弾道弾を発射したとのニュースが世界を駆け巡った。実際はどうであったか判明していないが、そこまで世界は切迫しているのだ。
 それなのに、今の石破の様子をみていると、まともな対応ができるような状態ではない。本予算を仕上げるまでこのままでいいと思うのは、とんでもない間違いである、朝鮮半島や台湾での有事、それ以前に尖閣に中国が攻めてくることも念頭に置かなくてはならない。あまりにもぶざまな石破のままで、日本が非常時を乗り切れるというのは、あまりにも見方が甘過ぎるのではないか。
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裏で立憲と手を組む石破を甘く見てはならない

2024年11月13日 | 政局
 石破茂を甘く見てはならない。現状の政治状況はステレス大連立であり、保守派の排除である。戦うときに戦わないと、このままズルズルと引きずられれば、取り返しが付かなくなるのである。
 マスコミの多くは、岸田内閣に続いて、石破内閣に好意的である。後ろに中国が控えていることが明らかであるからだ。中国様に楯突くようなことをしたくはないのである。
 いうまでもなくそれはソフトスターリニズムなのである。戦争に負けなくても、日本は中国に屈服しつつあるのだ。権力に居座って、野党第一党の立憲民主と裏取引をして、自分たちの都合のよい政治を行うのである。いかにトランプが圧力をかけても、マスコミは必死になって石破を守るだろう。
 公安も警備も、かつての民主党政権と同じく、ズタズタにされるだろう。保守派は団結すべきであるのに、まとまりを欠いている。ほくそ笑んでいる国家があることに、なぜ気付こうとしないのだろう。本来であれば、保守派が街頭に出て石破内閣打倒を叫ばなくてはならない、かつてない重大な危機に直面しているのに、永田町の住人はあまりにも平和ボケなのである。

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石破の退陣を求める動きが本格化

2024年10月29日 | 政局
 石破退陣は当然のことであり、それでも居直ろうとするのは、厚顔無恥も甚だしい。だからこそ、安倍晋三は「石破を総理大臣にしてはならない」と言っていたのだ。責任感が皆無なのである。
 政局をめぐって様々な報道や、Xでの情報の発信があるが、そのなかでも信憑性が高いのは、渡邉哲也氏のXである。麻生派の意向を反映しているともいわれ、今後の政局を考えるには、無視することができない。
 それ以外は、ほとんど根拠がない与太話が多い。その渡邉氏のXによると「考えたらわかることですが、これ以上内閣支持率が上がることはありません。つまり、今がピークです。そして、どんどん不支持率が高まることは必須であり、国会も党も運営ができるわけもない。この状況で自民党総裁の座にしがみ付くことが間違いです」とか「連立協議、石破さんが辞任しないと前に進まないでしょう。不人気の石破さんでは他党が乗ってこない。また、石破森山体制では党内もまとめられません。これ以上、支持率が上がることはなく、国会を開いても首班指名を受けられるかどうかわからない。当初11月7日とされていた特別国会の召集もわからない」とか述べている。
 とくに注目されるのは、加藤勝信暫定説を否定していることで、さらに、自民党内では反石破派が多数であるという事実である。それを念頭に置いて今後の動きに注目すべきだろう。


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惨敗の自民党を今立て直せるのは高市さんしかいない

2024年10月27日 | 政局
 石破茂を総理総裁にしたから、自民党がこんな大惨敗をしてしまったのである。しかも、保守派を狙い撃ちにした選挙は、まさしく前代未聞であった。にもかかわらず、石破が権力の座に縋りつき、岸田もそれを擁護するようなことがあれば、もはや自民党は終わりである。
 早期に高市早苗さんを総理総裁にして、捲土重来を目指さなくてはならない。それを拒む勢力は、断固として切り捨てなければならない。政策論争にならなかったのは、石破がパーティ券の不記載を蒸し返し、自民党が一丸になることを邪魔したからである。
 東アジア情勢は緊迫している。日本経済はデフレに逆戻りしかねない情勢である。もはやここは、党派を超えた保守が結束しなければならない。自民党保守派は高市さんのもとに結集し、経済政策や皇統の問題で、国民民主党や維新の会との政策のすり合わせをして、新たな政治勢力をつくりあげなくてはならない。
 間違っても、国民民主党や維新の会が、石破や岸田の補完勢力になってはならない。これをきっかけにして、保守派は日本派保守への脱皮をせねばならない。ここで怯んではならないのである。


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総選挙後に自民と国民の連立も選択肢に

2024年10月21日 | 政局
 自公で過半数を制することができないとすれば、新たに連立に国民民主を入れることになる。経済政策や安全保障でも高市早苗さんに近いものがある。「禍を転じて福となす」にしなければならない。
 自民党の保守派にとっても、それは好都合である。重税路線を推し進める石破や、立民の野田佳彦よりは、はるかにベターな選択肢である。日本国民は賢い。そうした選択をするのではないかと思う。
 自民党と国民民主がスクラムを組み、そこに維新の会の一部も加われば、まさしく挙国一致内閣である。当然のごとく総理は高市さんであり、玉木雄一郎氏は有力閣僚のポストに就けばいいい。東アジアの情勢は緊迫している。もはや待ったなしである。今こそ日本のチカラを発揮すべきときなのである。
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石破と岸田で日本丸は沈没する!

2024年10月10日 | 政局
 岸田文雄と石破茂に振り回されて、自民党丸は沈没する。もはやそれを防ぐ手立てはないのである。愚かであったのは、総裁選で「石破茂」と書いた者たちである。自分で自分の首を絞めたのである。
 圧倒的な勢力を誇った旧安倍派は、今回の選挙でバタバタ落選するだろう。石破内閣は短命に終わるとしても、またもや岸田が復帰する可能性が高いのだ。次回の総裁選は両院議員総会になるので、反岸田派の勢いが削がれた後では、勝負が決まってしまうのである。
 ほぼ予想されたことであるが、自民党はとんでもない選択をしてしまったのだ。今後の日本の政局は混迷を続けるだろう。そこに有事が起きれば、我が国は未曽有の危機に直面する。マスコミの言いなりになった岸田が今後も影響力を行使することは、日本が滅びることにほかならないのである。
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高市さん以外の自民党総裁は考えられない

2024年06月10日 | 政局
 もしそれが本当であるならば、自民党の終わりの始まりではないだろうか。菅偉民前首相が萩生田光一、加藤勝信、武田良太、小泉進次郎の5氏が集まり、加藤勝信氏を総裁選に擁立する密談をした。
 産経新聞が一面トップで記事にしていたが、そんな小手先のことで自民党を立てなおせるわけがない。岸田首相と後を任せるにしては、あまりにもインパクトがない。
 この期に及んでも、自民党の国会議員には危機意識がないようだ。そんなことで岸田首相に対抗しても、多くの国民は納得しないだろう。今は高市早苗さんしかいないのである。なぜその邪魔をするのだろう。
 高市さんは、国家国民のために、命を捧げると明言している。大臣であろうとも、靖国神社に参拝を続けているのは、彼女だけなのである。言葉は崩さず、あからさまな誹謗中傷に対しても、余裕をもって反論をしている。
 自民党は変わらなければならない。それは保守色を前面に出すということだ。かの国によるとみられる保守の分断工作も進んでいる。それを断固跳ねのけて、私たちは高市さんを押し上げなくてはならない。
 高市さんを総裁にできない自民党は、国民に見限られるだろう。安倍さんが言っていたように、いかなることがあっても、日本には約3割の保守が存在する。それをまとめ上げれば選挙に負けることはない。無理に左にウイングを広げた岸田首相は、戦術的な大失態を演じたのである。その二の舞を演じるような人間を、自民党は総裁に選んではならないのである。
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