草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

下手な正義で日本丸が沈没寸前に

2025年01月27日 | 自民党
 パーティ券の不記載で「裏金議員」と騒がれたことで、自民党はボロボロになり、石破茂のような人間が総理大臣になった。経済政策は緊縮と増税に向かって突き進んでいる。挙句の果てに、日米同盟も危うくなってきている。
 NHKの大河ドラマ「べらぼう」は松平定信の時代のことである。寛政異学金を始めとした言論弾圧が行われ、それ以前の田沼意次の時代には、太田蜀山人の狂歌や、柄井川柳の川柳が全盛を極めたのに、正義と清廉を売りにした松平になると、浮世絵や髪結いまでも贅沢に数えた。山東京伝は手鎖五十日の刑となり、芝居にまで難癖をつけた。倹約が過ぎて不況を招いたのである。
 山本夏彦は「汚職は国を滅ぼさないが、正義は国を滅ぼす」(『寄せては返す波の音』)ということをいいたいがために、松平と田沼を比べた。政治家としての能力もないのに、正義を口にするだけで、まともな政治家と思うことが駄目なのである。山本は批判を恐れず正論を吐いたのである。
 石破は所信表明演説で「楽しい日本」という言葉を使い、「多様な価値観を持つ一人一人が、互いに尊重し合い、自己実現を図っていける。そうした活力ある国家」を目指すのだという。危機感が皆無であり、何を言いたいか分からない。「水清ければ魚棲まず」ではないだろうか。下手な正義は国を滅亡に追いやるのである。
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自民党国会議員の半数以上は選択的夫婦別姓に反対

2025年01月26日 | 自民党
 選択的夫婦別姓は親子別姓ですが、いくら石破茂が強引に法案を通そうとしても、そう簡単にはいきません。自民党の国会議員は半数以上が反対です。世論調査の結果を見ても。旧姓使用の拡大を支持する人が圧倒的です。日本維新の会は旧姓使用に法的根拠を与えようとしています。
 それでも自民党が少数与党になったことで、可決される公算が高いことは否定できませんが。しかし、石破が無理にでも強行すれば、今度ばかりは、党の分裂を招くことになるでしょう。自民党の国会議員で、この法案に賛成しているのは24・7パーセントしかいません。
 石破とて、心の中では重要な問題とは考えておらず、自分の延命のために、立憲に恩を売りたいだけなのです。このままでは目前に迫った参議院選挙でも、自民党は大敗するでしょう。勝つためには、何としても石破を引きずりおろさなければなりません。暴走をやめない石破をこのまま続けさせるわけにはいかないのです。
 
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石破と森山は親子別姓で自民党保守派にケンカを売ってきた

2025年01月23日 | 自民党
 保守派を分断しようとする日本保守党のような勢力があるかと思うと、石破茂と森山裕は自民党内の保守派にケンカを売っている。総選挙で大敗北を喫したにもかかわらず、責任を全くとらず、居直りを続けている。そればかりか、党議拘束をかけてまで無理に親子別姓(選択的夫婦別姓)を通そうとしているからだ。
 高市早苗さんら保守派国会議員を、党内から一掃したいのである。自分たちが主導権を握るためには、立憲民主党と組む以外にない。そこで親子別姓で譲歩しようというのだ。あまりにも姑息ではないだろうか。
 保守系の団体や個人が結束しなければならないときに、このざまである。何をさておいても、石破を首相の座から引きずり降ろさなければならない。東アジア情勢はひっ迫している。石破内閣の大半は媚中で、経済政策は緊縮増税である。このままでは日本は大変なことになってしまう。中国による浸透工作は進んでおり、自民党の中枢まで腐り果ててしまっており、ここで食い止めなければ、香港と同じような運命を辿ることになるだろう。
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石破内閣のうちに中国が仕掛けてくるのではないか

2025年01月10日 | 自民党
 石破内閣になってから日米同盟が崩れ、中国に急接近している。森山幹事長にいたっては、トランプを名指しで批判する始末だ。それでいて、習近平については言葉を濁している。
 不思議なのは、マスコミの対応である。危機感を抱いているのは、一部の保守のインフルエンサーだけだ。あまりにも異常な事態ではないだろうか。国民は支持しているわけでもないのに、石破が次々と勝手なことをする。その結果、どんなことになるのか、想像すらできないようだ。
 このままでは、近いうちに尖閣は取られるだろう。石破の腑抜けな外交を中国は喜んでいるからだ。しかし、韓国のように、日本の保守派は体をはって国を守ろうとする覚悟がない。自らの私利私欲ばかりである。石破内閣が続いているうちに、中国は何か仕掛けてくると考えるべきだろう。
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自民党の保守派には反撃する力がある

2025年01月05日 | 自民党
 自民党の保守派は弱気になる必要はありません。門田隆将氏がXで述べているように、あれだけ不当な仕打ちを石破や岸田にされても、旧安倍派は衆院20人、参議院37人の57人を維持しており、今でも自民党内の最大派閥です。
 次の総選挙で重複が認められれば、かなりの数が国会に戻ってきます。石破、岸田ラインはそもそも脆弱で、だからこそ、立憲に頼るしかないのです。
 石破は国民民主や維新と組む気がないのは、従来の自民と立憲のなれ合いで、財務省の代弁者であり続けたいからです。しかし、もはやそんなことは国民は許しません。自民党が先の総選挙で大敗したのは、石破が総理総裁になったからです。高市さんがなってれば、いくら何でも過半数は維持したと思います。アメリカよりも中国に接近するかのような媚中派や、緊縮で日本経済を破壊する者たちを一掃しなければなりません、
 自民党に最後のチャンスを与え、私たちが立ち上がることが、日本を守り抜くことに結び付くのです。まだあきらめるのは早過ぎます。
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高市さんの勇気ある発言を断固支持する

2024年12月28日 | 自民党
 今こそ高市さんと共に、草莽崛起の精神で立ち上がるときです。このまま岸波内閣を継続させることは、自民党ばかりか、日本全体を奈落の底に落とすことです。
 高市さんは「「自民党は27日、政治資金パーティーを巡る派閥の政治資金問題を受け、赤い羽根共同募金で知られる中央共同募金会に8億円を寄付したと発表した。原資は党費などを充てた」との報道に接し、党員に対してお詫びのXをしました。
 党員の皆様からお預かりした党費を原資に寄付をしたということは、本来の趣旨にかなっていないからです。高市さんの発したXは、自民党の多くを占める保守派への呼びかけでもあります。
 自民党を立て直すためには、多くの保守派が結束しなければなりません。そのための一石を投じた高市さんを、孤立させてはなりません。いよいよ日本を守るための戦いが始まるのです。
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左派政党頼みの石破は即刻辞任すべきだ

2024年12月28日 | 自民党
 岸波内閣とまでいわれている石破茂が、身のほどをわきまえて辞任することを、保守派の多くは願っている。
 石破への支持が一定程度あるのは、左派政党が同性婚や選択的夫婦別姓を実現したいからで、マスコミの尻馬に乗る石破がやりかねないからである。さらに、媚中派であることで、お互いの意見が一致しているからである。
 それを考えれば、本当のところは、自民党内の国会議員も、石破でいいわけがないのである。来年7月の参議院選挙では、石破のポスターを貼って、本当に勝てると思っている自民党の候補予定者は、1人もいないだろう。
 総選挙で大敗した時点で、即刻身を引くべきであったのに、居座ったことが日本の政治を混乱させている。岸田文雄の悪智恵で間違って総理総裁になったことに、いつになったら石破は気付きのだろう。迷惑な話である。
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石破が退陣しなければ日米同盟に亀裂が生じる

2024年12月22日 | 自民党
 米国の政治が変って、トランプが再登場することで、それが外圧となって日本の政治も変らざるを得ない。岸破内閣と揶揄されるような体たらくも、それで幕を下ろすことになるだろう。そうもっていかなくてはならないのである。
 もはや媚中派内閣では米国の信頼を得ることはできず、日米同盟にも亀裂が生じかねないからだ。自民党が総選挙で大敗しても、総理総裁の座を去ろうとしない石破は、こともあろうに立憲民主党と裏取引して、少しでも延命しようとしている。それに手を貸しているのが岸田文雄である。
 高市早苗さんが総理総裁になれば、自民党は少数与党とはいえ、国民民主党や維新の会の減税派と組むことができる。そうすれば増税派の勢いを削ぐことができるのである。新興保守政党も協力することになるだろう。
 石破政治というのは、言っていることと、やっていることが全く違う。そんないかさま政治を国民は支持していないのである。これからも居直りつづければ、日本は亡国の道を辿ることになる。国民に嫌がられている総理総裁を、一体自民党はいつまで担ぐのだろう。岸田と石破の勢力を自民党から排除し、本来の保守に戻らなくてはならない。こんな異常な状態を放置するわけにはいかないのである。
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石破では日本はアメリカから敵国認定されかねない

2024年11月18日 | 自民党
 国民の選択と逆の方向に、今の自民党の執行部は舵を切った。中国の脅威に備えるために、改憲勢力が結束せねばならないということで、自民の岩盤支持層は、国民民主、参政、日本保守に票を回したのである。
 自公での過半数割れは予想されたことであったが、岸田文雄や菅義偉らは、それを見越して立憲とのステレス大連立を策していたのだ。
 自民党総裁選で人気がない石破茂に勝たせたのは、高市早苗さんを中心とする改憲勢力のい勢いを削ぐためであった。クーデターと呼ばれるようなことが起きたのだ。
 国民は騙されたのである。それをこのまま放置していいわけがない。来年の予算編成のときに、退陣させればというのは、あまりにも甘い考えである。トランプが大統領に就任するまでの間に、習近平は尖閣に攻めてくる危険性がある。石破では我が国はお手上げである。
 さらに、トランプが大統領としてまずやるのは、中国を経済的に追い詰めることだろう。媚中派政権のままでは、日本もアメリカから、敵国認定をされかねない。それに対処するためにも、保守派は結束して、石破を引きずりおろさなくてはならない。状況は予想以上に切迫しているのだから。
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敗因を語るよりも石破を引きずり下ろす行動を

2024年11月09日 | 自民党
 自民党の両院議員懇談会において「自民党がリベラル政策を推し進めた所で、結局その層は、自民党には投票せず、むしろ『どんな時にも自民党』と書いてきて下さった岩盤保守層の底が抜けた…」という意見が複数出たことを、有村治子参議院議員がXで書いている。
 出席した国会議員からは「その通り」との声が続き、共感の拍手が大きかったとも。にもかかわらず、石破は一向にそれに耳を傾けることなく、立憲に妥協し、選択的夫婦別姓や同性婚を進めようとしている。
 日本を守ろうとする心あ自民党国会議員は、ここで決起すべきではないだろうか。4月まで様子見をして、どうせボコボコになるから、と甘く見ていてよいのだろうか。
 今回の総選挙の投票行動は、石破を認めたくない岩盤保守層が、国民民主党、参政党、日本保守党に票を入れたのである。立憲民主党の票が飛躍的に増えたわけではないのだ。
 今すぐ倒閣運動に立ち上がるべきである。そうしなければ、それこそ、石破が立憲民主党と組んで悪法が次々と通ってしまう。敗因を分析するよりも、まずは行動である。岩盤保守が支持しなくなれば、自民党は消滅するしかなくなるのだから。
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