読売新聞というのは、民主党政権にどれだけ借りがあるのだろうか。見ていて涙ぐましいほどだ。福島第一原発事故に関係する政府機関が議事録を作っていないことが問題になったらば、それ以前のことを調べ上げて、「政府が1995年の阪神大震災以降の大規模災害の際に設置した 緊急対策本部や非常災害対策本部の会議で、いずれも議事概要や議事録が 作成されていないことが31日、分かった」との提灯記事を書いて、必死にかばっている。つまりは、民主党政権の犯罪を免除しようとして、世論誘導をしているわけだから、もっとも悪質である。公文書に関する法律は平成21年に成立しているのであって、その知識も持ち合わせずに、民主党政権関係者からの情報を、そのまま真に受けたのだろう。御用新聞もいいところだ。民主党のやることは何一つもまともでない。マニフェストに始まって、原発事故、TPP、消費税増税の全てで、国民に真実を知らせる気がないのである。まさしくいかさま師であり、詐欺師の類である。そして、そこのお先棒を担いでいるのが大マスコミなのである。読売新聞は恥ずかしくないのだろうか。そんなことをして、一体何が得なのだろう。そうでなくても、国民にとっては、新聞もテレビもどうでもいい存在になっている。自分たちが墓穴を掘っているのだから、どうしようもないが。
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