草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

なぜ中国の脅威に向き合わないのか   

2022年07月31日 | 会津人通信
 
アメーバーブログで連日アップしています。

「習近平のネオ・スターリニスト中国――彼らはいまやプーチンを公然と擁護している――が、「台湾併呑」の野望を剥きだしにして、大々的な軍事的威嚇行動をくりかえしている」
 この文章は先月の革マルの機関紙「解放」に掲載されたものである。革マルですら危機感を抱いているのに、日本のマスコミは一体何をしているのか。統一教会と自民党との癒着でキャンペーンをはっているときではないのだ。
 すでに中国の軍艦は、尖閣周辺に常駐しようとしている。沖縄や台湾への侵略がいつ行われても不思議ではないのだ。にもかかわらず、我が国は平和ボケである。
 安倍元総理の功績は、インド太平洋において、自由主義陣営が結束し、中国の覇権主義に対抗する枠組みをつくろうとしたことだ。それを評価せず、我が国が安全保障上の危機に直面しているのに、アベガ―で騒いでいるのは、まさしく中国を利することではないだろうか。なぜそんなことも考えられないのだろう。
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会津に新しいオピニオン紙「会津人通信」が誕生

2010年10月20日 | 会津人通信


  会津地方に新しいオピニオン紙が誕生した。企業経営者の集まりである会津経済懇話会(小野隆市会長)が、今月に入って機関紙「会津人通信」を発刊したもので、月に2回のペースで、署名入りのオピニオンを掲載する。執筆者は元会津若松市長早川廣中、フリーライター峰たけし、徳一研究家白岩孝一、天台宗僧侶柴田聖寛の各氏らで、地域経済の活性化策などを提言する場として、一石を投じることになりそうだ。また、会津が誇る精神文化については、会津藩の教学、喜多方地方を中心にした藤樹学、伝教大師最澄と論争した徳一の唯識の思想についても、機会を見て取り上げる予定だ。会津経済懇話会は、2年ほど前から月2回、会津若松市七日町の小野屋漆器店夢蔵などで講演会や懇談会を開催している。

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