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「習近平のネオ・スターリニスト中国――彼らはいまやプーチンを公然と擁護している――が、「台湾併呑」の野望を剥きだしにして、大々的な軍事的威嚇行動をくりかえしている」
この文章は先月の革マルの機関紙「解放」に掲載されたものである。革マルですら危機感を抱いているのに、日本のマスコミは一体何をしているのか。統一教会と自民党との癒着でキャンペーンをはっているときではないのだ。
すでに中国の軍艦は、尖閣周辺に常駐しようとしている。沖縄や台湾への侵略がいつ行われても不思議ではないのだ。にもかかわらず、我が国は平和ボケである。
安倍元総理の功績は、インド太平洋において、自由主義陣営が結束し、中国の覇権主義に対抗する枠組みをつくろうとしたことだ。それを評価せず、我が国が安全保障上の危機に直面しているのに、アベガ―で騒いでいるのは、まさしく中国を利することではないだろうか。なぜそんなことも考えられないのだろう。