草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

小池百合子氏の東京都知事当選を祝す 10句

2016年07月31日 | 川柳

待望の当選の報白き百合

五輪での東京の花選びたり

危機なれば大和撫子百合子かな

安倍さんとしっかりタッグ国のため

エコ都市に世界先駆け東京を

愛らしきやさしさまさに日本なり

緑なす大和島根の百合子なり

ようやくに日本のエースマウンドへ

もののふの娘が都知事に当選す

治安でも揺るがぬ決意首都守る

 

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首都東京での圧倒的な保守の力は日本を取り戻す第一歩だ!

2016年07月31日 | 選挙

今日は日本政治史にとって歴史的な日になるだろう。首都東京から左派が消滅するからである。東京都知事選挙の投開票が行われ、保守派の小池百合子、増田寛也、桜井誠の三人の票が、左派系を一本化した鳥越俊太郎の票を圧倒的に上回るだろう▼それぞれの主張は異なっているとしても、保守派は憲法改正の一点では共通している。いかにマスコミが戦後の言論空間の立場に固執しようとも、もはやその影響力は限定されたものでしかない。小池はアベノミクスの着実な前進であり、増田は安定した保守の立場であり、桜井は在日を優遇する政治への決別である。世界中を見渡してみても、どこの国もグローバリズムの幻想を捨てて、もう一度国家の役割を見直されつつある▼GHQの諮問機関である「労働政策十一人委員会」のメンバーであったヘレン・ミアーズは「日本を『改革』することで、私たちは危険にも自らが目立つ場所に立ってしまった。日本列島とアメリカの条件は、あまりにも違う。だから、アメリカのアメリカ人にとっていいことは、日本の日本人にとってもいいことだ、と考える姿勢は問題である」(『アメリカの鏡・日本』伊藤延司訳)と書いた▼その本は昭和23年に世に出たが、日本語に訳されたのは敗戦後50年経ってからであった。GHQが許さなかったのである。ようやく日本は日本を取り戻そうとしている。その第一歩が今回の東京都知事選挙なのである。もはやその流れに誰も逆らうことはできないのである。

 

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鳥越俊太郎を擁護する民進党や共産党はリベラルにあらず!

2016年07月30日 | 選挙

一人の女性の人権も守れないのに、平和とか自由とかをわめきたてるのはやめるべきだ。鳥越俊太郎候補は自らの疑惑について一切弁明することなく、法的な対抗処置をとった。それを擁護する共産党や民進党は自分たちの都合で語っているのである。リベラルの主張とはまったく反する全体主義の特徴である▼鳥越候補は今問題になっている女性と話し会いをしたことをテレビで認めた。何もなければ会う必要はないのである。わざわざ出向かざるを得なかった理由があったのではないだろうか。上智大学で講師を務め、教える立場にあった人間が、その立場を利用して女子大生にちょっかいを出したとすれば、断じて許されるべきではないだろう▼それをまったく不問にして、自民党に一矢報いるために今回の都知事選で勝てばいいというのは、党利党略そのものではないだろうか。中共がチベットやウイグルで行っている民族虐殺を容認しているのと同じで、一方的なプロパガンダで権力を握ろうとしているだけなのである。東京都民は愚かではない。小池百合子候補に極右のレッテルを貼ったり、桜井誠候補をレイシスト扱いにしても、もはや犬の遠吠えでしかない▼小池候補が一歩リードしているとか、桜井候補が善戦しているのを、一体誰が予想しただろうか。ネットが普及したことで様々な情報が手に入るようになりテレビの影響力は後退した。選挙は様変わりしたのである。必ずや共産党や民進党に東京都民は鉄槌を下すはずだ。

 

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「小池百合子の乱」は燎原の火のように全国に広まるだろう!

2016年07月30日 | 選挙

東京都知事選挙で小池百合子候補が勝つことが自民党のためにもなるのである。新しい自民党に生まれ変わるためには、官僚指導の政治は廃されるべきであり、利権にまみれた都政を都民の手に取り戻さなくてはならないからだ▼自民党は増田寛也候補を推薦して必死になって追い上げているが、無党派からの支持を見込めないこともあって伸び悩んでいる。いくら組織選挙を徹底させても、都民の心には響かないのである。かえって除名をチラつかせる強引な締め付けは都民から反発されている▼守るべきものを保存するために改革を行っていくのが保守主義である。小池候補の勇気ある決断は高く評価されるべきだろう。ことさら煽り立てたわけではなく、それが自然発生的な大衆運動のきっかけとなった。都民が激しい不満を抱いているからこそ、小池候補を熱狂的に支持しているのである。日本の野党勢力は従来のロシア型マルクス主義の影響下から脱却しておらず、日本を変革する受け皿となりえない。救世主として小池候補が注目されるのは当然の成り行きなのである▼日本の将来を考える上でも自民党は変わらなくてはならない。小池候補を支持した党内の勢力を排除するようなことがあれば、自民党の終わりの始まりとなるだろう。緑を手にした人たちの「小池百合子の乱」は、今後は東京だけでなく燎原の火のように全国に広まることになるだろう。いくら自民党であっても不滅ではないのだから。

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小池百合子を除名すれば自民党は国民の支持を失うだろう!

2016年07月29日 | 政局

もし小池百合子候補を除名するようなことがあれば、自民党は一挙に国民の支持を失うだろう。朝日新聞によれば、政府高官が「選挙が終わればノーサイドで仲良くしようなんて話にはならない」と語った。とんでもない暴言である▼権力にすり寄るだけの今の自民党の国会議員の多くよりも、小池候補の方が骨がある。推薦はされなくても、自民党籍のままで東京都知事選に立候補したのであり、自民党支持者の約5割が小池候補に投票するとみられている。そうした現実を無視するようでは、自民党は大阪と同じような目にあうだろう▼ここ何回かの国政選挙で自民党が勝利したのは、あまりにも野党が不甲斐ないからである。全国的にみても自民党は過日の勢いはない。民進党が支持母体の連合の意向を無視して、全体主義の共産党と組んでいるから、消去法で自民党になるのである。小池候補が東京地知事選で勝利すれば、安倍首相はタッグを組むべきだ。東京都連の利権屋の言いなりになるべきではない▼昔から東京都議会は伏魔殿と呼ばれてきた。何年に一回は大掃除をしなくてはならないのである。それをやらせまいとする勢力の後押しを安倍首相がすれば、自民党の支持率は急降下するだろう。多くの国民は自民党が生まれ変わることを望んでいる。それに逆行するかのように、軽はずみなことを口走る政府高官は、結果的には安倍首相の足を引っ張っているのである。

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東京都知事選で自民党に気がねする保守系言論人を嗤う!

2016年07月29日 | 思想家

言論人というのは、認めてもら得れば誰でもいいのである。生きていくためには主義主張などどうでもいいのである。東京都知事選をめぐって、自民党に気がねする保守系言論人が右往左住している。小池百合子候補や桜井誠候補のために論陣を張れば、自民党から声がかからなくなるのを恐れているのである。そこで増田寛也候補の評判の悪さを指摘しつつも、同時に小池候補や桜井候補の弱点をあげつらうのである▼青山繁晴、小川榮太郎、櫻田淳らがその代表である。彼らは自分たちの言論のカをあまりにも過信している。しかし、現在東京で起きている小池百合子の乱は、彼らの言説とはまったく無縁である。もっと切迫した情念によって突き動かされているのだ。大統領選挙の結果がどうあろうとも、アメリカが孤立主義に向かうのは明らかである。日本人は保守というよりもナショナリズムに目覚めつつある。当面は自民党を支持したとしても、国家の行末を案じる人々は自民党べったりではないのである▼中共や韓国への弱腰外交を批判し、国家として身構えることの必要性を痛感しているのである。これからは権力に媚びない保守系言論人が注目される時代が到来するだろう。自民党は永久に権力の座にあり続けることはできない。耐用年数はとっくの昔に過ぎている。今はあくまでも過度期なのであり、現時点では明確は姿は現さないものの、必ずやそれに取って代わる勢力が出てくるのである。

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都知事選小池の乱は民の声 10句

2016年07月28日 | 選挙

うわべだけ信念もなし鳥越は

飛び回る小池百合子の健気さよ

役人の通り一遍増田なり

桜井の言葉はパンチヘビー級

鳥越は女性の敵と週刊誌

顔にあざ小池の化粧隠すため

自民党増田担いでとばっちり

正論を吐く桜井に人だかり

誰よりも言論弾圧鳥越が

都知事選小池の乱は民の声

 

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週刊誌を刑事告訴し黙らせようとする鳥越俊太郎は言論人失格だ!

2016年07月28日 | 選挙

言論の自由がある限り、政治家や政治家になろうとする人間は、当然のごとく批判の矢面に立たされる。それが嫌であれば、政治家にならなければいいのである。東京都知事選に立候補している人たちも、洗いざらい暴かれている。とくに鳥越俊太郎候補が集中攻撃を受けている。理解できないのは鳥越候補が刑事告発をして黙らせようとしていることだ。週刊文春に引き続いて、今度は週刊新潮についても同じ対応をした▼意にそわない記事であればあるほど、言論戦で自分の正しさを証明すべきなのである。とくに鳥越候補はジャーナリストを表看板にしており、逃げるべきではないだろう。思い当たる節がなければ、もっと強気の発言をするはずだ。取材を受けてもノーコメントを貫くのは、自分自身にやましいことがあるからだろう▼武藤光朗はヤスパースの哲学を「コミュニケーションの哲学」(『社会主義と実存哲学』)と評した。「人生を実存として真実に生きようとするものは、あるがままの自分が閉じこめられている状況の狭さを直視し、自分の限界を謙虚に自覚するようになるから、自分の限界を超えるものを求めて他者とのコミュニケーションのなかに進んで入ってゆく」というのだ。批判を封じるのはコミュニケーションを拒否することであり、まさしく全体主義なのである。安倍内閣がマスコミの報道に干渉していると被害者ぶっていたくせに、矛先が自分に向けられると大騒ぎをして言論弾圧をする。そんないい加減な候補者を誰が信用するだろう。

 

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マスコミの英雄実は食わせ物 東京都知事選10句

2016年07月27日 | 川柳

マスコミの英雄実は食わせ物

下半身戸は立たてられぬ人の口

選挙では裏も表もさらされし

スキャンダルネットでさらに炎上す

泡沫もネットのなかでは勢いが

日本人判官びいき小池かな

組織より親しみなりし選ぶのは

名優を競いし選挙デモクラシー

じっくりと見比べているネット民

テレビでは三人だけの選挙戦

 

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小池百合子候補を罵倒した石原慎太郎は保守にあらず!

2016年07月27日 | 選挙

石原慎太郎が小池百合子候補を「厚化粧の女」と罵倒した。東京都知事選で批判の的になっている息子伸晃のことを思いやっての発言かも知れないが、とんでもない女性蔑視である。石原はもともと保守とは無縁な人間だった。フランスのドゴールを尊敬する共和主義者であった。あくまでも日本の国体にこだわった三島由紀夫とは相容れなかった▼「月刊ペン」の昭和44年11月号の「守るべきものの価値」と題した対談で二人は激突した。日本文化の軸としての天皇の存在に固執する三島に対して、石原は「歴史というものはいつも右、左に振れるものであり、座標軸をはずしたっていいんじゃないですか。はずしたほうがかえっていいんじゃないかな」と述べるとともに、「ぼくは天皇を最後に守るべきものと思ってないんでね」と言い切ったのである。そうした石原の節操のなさを三島は批判した。自分のことを第一にする卑しい考え方に与しなかったからだ▼石原の自己中心主義は今も変わらず、公というものを理解できないのである。小池候補は東京を大改革しようとしている。それは東京を愛するがゆえの決死の行動であり、自分を投げ捨てて大義に殉ずる選択をしたのである。三島が生きていたならば小池候補を応援したと思う。本物の保守というのは、自分の都合で言動が揺れ動いてはならず、一貫した立場の表明でなくてはならない。東京都知事選もあと残り少なくなってきた。あらゆる妨害をはねのけて小池候補を勝たせなくてはならない。石原のごとき共和主義者の弁など気にする必要はないのである。

 

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