日本のマスコミは仕事をしていない。ニュースとして流れないことは、情報弱者にとっては、存在しないことと一緒なのである。ネット民でなければ、関西生コン執行委員長の武健一容疑者が逮捕されたことを知らないはずだ。マスコミはニュースにしない自由によって、日本国民をミスリードしようとしているのだ▼武容疑者が捕まったのは、自分たちの組合の加盟業者に仕事を出すように、生コン調達を担う商社の関係者を脅かしたからで、同様なことが公然と行われていた可能性がある。立憲民主党の辻元清美幹事長の選挙母体ともいわれている。関西生コンから政治献金を受けていた政治家は、記者会見を開いて説明する責任があるだろう。武容疑者は暴力団とのつながりも取沙汰されており、その人物がトップの団体から資金提供を受けていたとすれば、それだけでも大問題ではないだろうか▼ここまでマスコミが酷いのは、関西生コンと自分たちが癒着しているからだろう。森友学園をめぐっては、関西生コンが応援している地方議員が最初に火を付けたといわれている。関西生コンの応援団には、マスコミが重宝がっている「文化人」も名前を連ねている。自分たちの目論見が崩れるのを恐れているのである。いくら隠そうとしてもネット民は騙せない。マスコミが火に油を注いでいるから連日大炎上である。フェイク報道しかしないオールドメディアに未来などないのである。
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