保守にとっての当面の敵は、特定アジアに加担する日本国内の政治勢力である。しかし、それだけでは駄目だ。親米ポチとの対決を避けてはならない。韓国軍による我が国への敵対行動に対して、自公政権は厳しい措置を取るのではなく、曖昧な形で事態を収拾しようとしている。未だにアメリカ様の意向を無視できないからだ▼今の日本の政治家は、特定アジアか、さもなければアメリカの走狗である。日本派の国会議員は皆無に近い。そんなことでどうして日本国民の命と財産を守ることができるだろう。アメリカは自国のことしか考えていない。自国に到達する弾道ミサイルを迎撃するために、日本に最新鋭のレーダーを設置するのだという。日米安保条約はすでに空文化して、日本を防衛するのは自衛隊だけである。それでいて自衛隊はアメリカの指揮下に入っており、自分たちの決断でどこまでやれるか心もとない▼日本の保守派や民族派は、そのことを直視しなければならない。アメリカが日本守り抜く意思がないのであれば、私たちは考え方を改めなければならない。憲法も変えられず、くだらない野党の攻撃に手を焼いている自民党と訣別すべきだ。国の将来を憂うる保守が決起して政治を変えなくては。自民党に揺さぶりをかける保守新党こそが日本を救うのである。
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