草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

反安倍の急先鋒である石破茂と日本獣医師会との癒着を嗤う!

2017年07月22日 | 政局

安倍首相の改革を妨害しようとする勢力は、自民党内にいるのである。なぜそんなものが出て来たのか、理解に苦しむのが石破四条件であった。その舞台裏が産経新聞の取材によって判明した。平成27年6月30日の閣議で決定したのは、地方創生担当相であった石破茂に対して、日本獣医師政治連盟や日本獣医師会の働きかけが功を奏したためであった▼石破四条件とは「既存の獣医師の養成ではない」「ライフサイエンスなどの新たな対応すべき分野の具体的な需要が明らか」「既存の大学や・学部の対応が困難」「近年の獣医師の需要の動向も考慮しつつ、全国的見地から本年度内に検討」の四つである▼加計学園の獣医学部新設で安倍首相を批判するマスコミや民進党などは、決まって石破四条件を持ち出す。それを無視して安倍首相が行政を捻じ曲げたというのである。しかし、岩盤規制を強化するようなことをゴリ押ししたのは石破であり、圧力団体に屈する形で決まったのである▼歪められた行政を正したのが安倍首相であったのだ。石破が民進党と一緒になって、安倍首相を攻撃しているのは、そうした経緯があったからだろう。安倍首相を退陣に追い込みたい朝日新聞のフェイク報道から始まった加計学園の騒動は、改革派対守旧派との対決の構図がはっきりしてきた。これからは安倍首相が反転攻勢に出るべきだろう。大義は安倍首相にあるのだから。



にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする