草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

怯むことなく安倍首相は憲法改正で乾坤一擲の勝負に出るべきだ!

2017年07月28日 | 政局

日本は今重大な危機に直面している。それは北朝鮮のミサイルや中共の軍事的な侵略が迫っているからだけではない。政界、官界、マスコミ界において、とんでもない動きが起きているからだ▼政界では安倍一強であった風向きが変わってきている。自民党内でも、石破茂のように公然と反主流派的な発言をする政治家が出てきた。官界では安倍内閣への官僚たちの反乱は始まっている。マスコミ界で反安倍のキャンペーンが徹底して行われている。そうした異常な事態に国民の側も混乱している▼とくに衝撃的であったのは、役所のメモ程度の文書が外部に流出して、それが安倍内閣攻撃の材料に使われたことだ。文科省の場合は事実との違いが明らかになってきたが、自衛隊の制服組が稲田朋美防衛相を窮地に立たせことは、まさしくクーデターと同じである▼安倍首相はここで弱気になってはならない。かえって攻めに転じるべきだろう。強力な挙国一致内閣を目指すのである。内閣改造で橋下徹、長島昭久らを入閣させ、憲法改正に向けて日本の維新の会、都民ファーストの会とがっちりと手を組むべきなのである。民進党内の保守派にも当然声をかけなくてはならない。一人でも多くの日本を守る政治家が結集しなくてはならない。政党の枠を超えて改憲勢力が結集することでしか、局面を打開することはできないのであり、安倍首相は乾坤一擲の勝負に出るべきなのである。


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