極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

コンテンツのブラッシュアップ

2011年12月14日 15時43分50秒 | 極和ファシリテーター養成スクール
ファシリテーター養成スクールでは、

どんな方でも、30分の講演ぐらいはできるように

学んで頂きます。

そのためには、講師である私も全力で指導に当たります。

通常、個人指導の場合は2時間で5万円頂戴しますが、

スクール生の場合は時間外であっても費用は発生しません。

ということは、私自身にとってはサービス残業かボランティア?

そんなコンテンツのブラッシュアップを

今週は6名を相手に実施しています。

一人に付き、2時間で済めば楽な方です。

事前にコンテンツのストーリーの確認、アドバイス、

原稿のチェック、赤入れ、(ここは2時間に含まれません。)

そしてスカイプでの個人指導。(これだけで2時間を超えます。)

これが一人1度で済めば良いですが、人によってはすでに数回。


受講生は最初に書いた原稿から

どんどん見違えるようなものに仕上げていきます。

今週末にはこの内容を

スクールのみんなの前で発表します。

そのために入念に準備を行っています。

プロの講師の方が受講生の場合には、

このような指導は行いませんが、

人前で講演などをしたことがない人の場合は、

コンテンツ作りもお手伝いしています。


そして、ここからが本当のスクールでの学びになります。

その内容をどんなふうに聞いてくださる方に伝えるのか?

どのような言葉を選ぶと良いか?

連日の個人指導で毎晩深夜の2時を超えています。

ちょっとやり過ぎかなぁ~?

過去のスクール生には

4期生だけずるい!!と怒られそうです!((>д<))


今年は、震災の影響で県内の仕事が減ったので

その分使える時間があったので、今期だけ特別ってことかな?

2月には公開講座で皆さんにお披露目致しますので

お楽しみに♪


「上から目線」から「横から目線」へ

2011年12月14日 14時42分29秒 | 極和ファシリテーション
極和ファシリテーションでは

「向かい合う関係」から「横並びの関係へ」という

関係性をとても重要視しています。

これは、ポジショニング思考といって、

自分の役割を意志気することや、

目的を明確にして、同じ方向に

二人三脚で歩む関係性を意味しています。


例えば、お医者様と患者さんが向かい合って、

お医者様が治す人、

患者さんが治してもらう人、

という向かい合う関係ではなく、

「患者さんの回復」という同じ目的に向かって

横並びで目指す!ということです。


なので、なでしこジャパンの佐々木監督が仰った

「横から目線」はまさに

ファシリテーションのことを意味している!!と

言っても過言ではないと思いました。


監督として選手と向かい合うのではなく、

監督と選手とポジションは違うけれど

同じゴールに向かって

横並びで進んでいきたい!という思いが

その言葉に表れたのだと思います。


「上から目線」の物言いは、

いくら立場が上だからといって

言われた側が気持ち良くなければ

辞めた方が良いのです。


立場は違っても、

同じ目的に向かって歩んでいくチームであるならば、

横並びになっているはずなので、

「横から目線」になるのが当然なのです。


あなたの目線は上からですか?横からですか?

上から目線にならないように気をつけたいですね♪