極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

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相手と自分と組織の満足アップ!!

「極和ファシリテーション」のルーツは「江戸しぐさ」

2011年12月15日 16時26分46秒 | 極和ファシリテーション協会
ファシリテーションはアメリカから入ってきた

コミュニケーションのスタイルの一つだと

思ってらっしゃる方が多いと思いますが、

そのアメリカのファシリテーションを突き詰めていくと

実は江戸しぐさにルーツがあることがわかります。

江戸しぐさの「しぐさ」は、

「仕草」ではなく「思草」と書きます。

「仕草」は動作を意味する言葉ですが、

「思草」には、動作だけではなく思想が含まれます。


つまり、江戸しぐさは動作や行動だけではなく、

そこには思いやりや心配りが含まれるということなのです。

“かさかしげ”を身に着けるときに、

雨の日にすべき“動作”として覚えるのではなく、

すれ違う相手に滴をかけないための心配りであることを含めて

身に着けなければ意味がないということです。


今日は仙台市内で

「学ぼう 江戸しぐさ

   活かそう 昔の知恵」

という題で講演させて頂きました。


ご年配の方々が多く、

ファシリテーションやファシリテーターという

横文字は苦手だったようですが、

ファシリテーションは“今の時代の江戸しぐさ”

とお話したらすんなりとご理解頂けたようです。


終了後にご年配の男性に

「おばあちゃんから話を聞いてるみたいだった!」

と言われ

「えっ?」(私の方が若いのにおばあちゃん?)と戸惑っていたら

「昔ばあちゃんに聞いたのと同じ話だった。

 なんだかばあちゃんに話を聞いてるみたいで、

 思わず涙が出てきたよ~。」

そんなふうに仰って頂きました。

そうだったのですね~。

昔はおばあちゃんがこうして

お孫さんたちに語ってくれていたのですね。


今更ながら、今の時代に「江戸しぐさ」

あるいは“今風 江戸しぐさ”である「極和ファシリテーション」を

もっともっと広めていきたいと思いました。




コンテンツのブラッシュアップ

2011年12月14日 15時43分50秒 | 極和ファシリテーター養成スクール
ファシリテーター養成スクールでは、

どんな方でも、30分の講演ぐらいはできるように

学んで頂きます。

そのためには、講師である私も全力で指導に当たります。

通常、個人指導の場合は2時間で5万円頂戴しますが、

スクール生の場合は時間外であっても費用は発生しません。

ということは、私自身にとってはサービス残業かボランティア?

そんなコンテンツのブラッシュアップを

今週は6名を相手に実施しています。

一人に付き、2時間で済めば楽な方です。

事前にコンテンツのストーリーの確認、アドバイス、

原稿のチェック、赤入れ、(ここは2時間に含まれません。)

そしてスカイプでの個人指導。(これだけで2時間を超えます。)

これが一人1度で済めば良いですが、人によってはすでに数回。


受講生は最初に書いた原稿から

どんどん見違えるようなものに仕上げていきます。

今週末にはこの内容を

スクールのみんなの前で発表します。

そのために入念に準備を行っています。

プロの講師の方が受講生の場合には、

このような指導は行いませんが、

人前で講演などをしたことがない人の場合は、

コンテンツ作りもお手伝いしています。


そして、ここからが本当のスクールでの学びになります。

その内容をどんなふうに聞いてくださる方に伝えるのか?

どのような言葉を選ぶと良いか?

連日の個人指導で毎晩深夜の2時を超えています。

ちょっとやり過ぎかなぁ~?

過去のスクール生には

4期生だけずるい!!と怒られそうです!((>д<))


今年は、震災の影響で県内の仕事が減ったので

その分使える時間があったので、今期だけ特別ってことかな?

2月には公開講座で皆さんにお披露目致しますので

お楽しみに♪


「上から目線」から「横から目線」へ

2011年12月14日 14時42分29秒 | 極和ファシリテーション
極和ファシリテーションでは

「向かい合う関係」から「横並びの関係へ」という

関係性をとても重要視しています。

これは、ポジショニング思考といって、

自分の役割を意志気することや、

目的を明確にして、同じ方向に

二人三脚で歩む関係性を意味しています。


例えば、お医者様と患者さんが向かい合って、

お医者様が治す人、

患者さんが治してもらう人、

という向かい合う関係ではなく、

「患者さんの回復」という同じ目的に向かって

横並びで目指す!ということです。


なので、なでしこジャパンの佐々木監督が仰った

「横から目線」はまさに

ファシリテーションのことを意味している!!と

言っても過言ではないと思いました。


監督として選手と向かい合うのではなく、

監督と選手とポジションは違うけれど

同じゴールに向かって

横並びで進んでいきたい!という思いが

その言葉に表れたのだと思います。


「上から目線」の物言いは、

いくら立場が上だからといって

言われた側が気持ち良くなければ

辞めた方が良いのです。


立場は違っても、

同じ目的に向かって歩んでいくチームであるならば、

横並びになっているはずなので、

「横から目線」になるのが当然なのです。


あなたの目線は上からですか?横からですか?

上から目線にならないように気をつけたいですね♪



本質を見ていますか?

2011年12月13日 11時37分31秒 | 極和ファシリテーション
ものごとにおいて、

その「もの」やその「こと」の『本質』を見ることは

とても重要なことです。

例えば人を見るとき、

どんなにブランド品で飾り立てていても

その人自身がどうか?は別ですよね。

あなたは、その人のナニを見ますか?

身に着けているものですか?

その人の人間性ですか?


お気に入りのグッズがあったとして、

あなたはそのグッズを販売しているお店と、

それを作っている人と

どちらに思いを寄せますか?

その店で販売してくれているから

すぐに買えて便利!ということもあるでしょう。

でも、それを作ってくれる人が居なかったら、

その店での販売はあり得ませんし、

お気に入りのグッズを手にすることもできません。


また、パッケージが凄く可愛らしくて

手に取って買ったとして、

中身が思ったほどのモノではなかったとき

失敗した!なんて思いませんか?


自分はナニを見ているのか?

表面の目に映るものだけを見ているのか?

その本質を見ようとしているのか?


本質を見る力、見抜ける力を養いたいものだと思います。

「きっかけ(ご縁)を作ってくださった方」へ感謝♪

2011年12月12日 16時46分27秒 | 江戸しぐさ
江戸しぐさのやってはいけないしぐさの中に

「頭越しのしぐさ」というのがあります。

これは、紹介をしてくださった方が居た場合に、

その紹介者を飛び越したり、

ないがしろにしてはいけないというものです。



紹介された方のことを誰かに話す場合には、

ご縁を作ってくださった紹介者のご縁で知り合った・・・と

紹介するのが礼儀とされています


最近の社会はいかがでしょうか?

紹介者をないがしろにしている傾向が

あるのではないでしょうか?


もしもその方がいらっしゃらなかったら、

このご縁はなかった・・・というような

「きっかけ」や「ご縁」を作ってくださった方への

感謝を忘れてはいけません。


何かの交流会などで知り合った場合には、

その交流会を主催された方へ感謝ですよね♪


ものごとにはさまざまなご縁を結んでくださった方、

きっかけを作ってくださった方がいらっしゃると思います。

あらためて、ご自身のまわりの

「ご縁」や「きっかけ」を作ってくださった方へ

感謝を伝えてみませんか?

一番最初に伝えるのはご両親ですヨ♪

何しろ、この世界へのご縁を生み出してくださったのですからね♪

そして、ご先祖様へ。


あとは、大切な友人を紹介してくださった方や

きっかけを作ってくださった方、

仕事や何かの活動を紹介してくださった方、

たくさん居そうですね♪


あらためて感謝♪ですね♪

人材派遣企業様でのライブな研修

2011年12月10日 23時43分38秒 | セミナー・講座
人材派遣関連の企業様の研修をさせて頂いてまして、

本社、支店など合わせて7回同じ研修を行ないます。

同じテーマ、同じテキストで研修を行うのですが、

毎回研修の場の空気が異なります。

ベテランの方々が対象の場合や、

新人の方が多い場合、また関東と関西、東北など

エリアが違うことによって、

本当に雰囲気が変わります。

レクチャーを行うのであれば、

毎回ほぼ同じ内容にすることは可能ですが、

ライブな研修の場合は、

受講生が変われば明らかに場が変わります。


答えを私が話すのではなく、

受講生の方に発表して頂くので、

突飛な回答があったり、

他の受講生がえ~っ!と思う回答が出たり!

それでも、そのことを否定せず、

その方の意図を組み、

プラスの方向に持っていったり、

相反する意見が出た場合にも

最終的に皆さんがなるほど・・と思う結論を

場から引き出します。


派遣先の企業様の「ものさし(価値観)」を優先しつつも、

社会常識やマナー、専門分野に関しての知識は

しっかり持っている必要があります。


研修のタイトルは「CS(顧客満足)」だったりしますが、

その実、「ファシリテーター社員研修」を

隠れたテーマとして実施しています。


その場その場で最大最適な選択ができるように

普段からアンテナを張って、

自分自身の対応力を向上させておくことが必要ですからね♪


それにしても、受講生によって、

毎回話す内容が若干異なっていることは、

ライブな研修であれば当然なのですが、

「この講師は毎回違う話をしてるぞ」なんて

思われていないか?ちょっと心配だったのですが、

研修は講師と受講生の双方で作り上げるもの!!

という認識をクライアント様の方でもお持ちくださっているので

安心です!!


研修内容は当たり前のことが多いのですが、

受講される皆様に再認識をして頂くことと、

プラスアルファの部分をお持ち帰り頂ければと思っております。




プレゼンテーション

2011年12月09日 12時10分39秒 | 極和ファシリテーター養成スクール
極和ファシリテーター養成スクールでは、

年に2回、一人ひとりがおよそ30分の発表を行います。

講師業の方は、

ご自身の講座をファシリテーティブに実践するとか、

レクチャーを行ったりします。

講師業でない方もいらっしゃいますので、

そのような方々が、人前で30分話をする、

というのは相当高いハードルだと思います。


ファシリテーターとして学んでいるわけですから、

その内容は聞いた人にとってどう感じるのか?

どんなふうに役立つのか?どのように共感を得るのか?

など、テーマによって最終目的が若干異なりますが、

どのようにプレゼンテーションするのか?

が重要になります。


プレゼンテーションとは、

その話を聞いた人が「ふうん」で終わるのではなく、

では自分もやってみよう!とか、

誰かに教えてあげよう!とか、

話し手が目指す“何かしらの行動”に移すまでのことを言います。


であるならば、

話し手は、この話をすることが目的ではなく、

この話をすることで聞いた人にどうなってもらいたいのか?

という目的をきちんと持っていなければいけません。


この明確な目的を持つ!ということは

簡単そうで、実は意外とできていない人が多いのです。


何かを説明する場合には、

「説明すること」が目的になってしまい、

相手が「理解できるかどうか?理解して利用してもらえるか?」

という視点が欠落していることが往々にしてあります。


行政職員の方が、

役所の制度や福祉サービスなどに関して、

地域の方へ説明する機会は多々あると思います。

そのときに「説明すること」が目的になってしまったら

住民にとっては迷惑な話になってしまいます。


今日もファシリテーター養成スクールを卒業した行政職員の方が

「あの人の説明がわかりやすいので、あの人に来て欲しい!」と

ご指名を受けて日曜出勤になったと聞きました。

売れっ子になるのも大変でしょうが、

ご指名を受けるということは、

それだけわかりやすい話をしているということですね。


スクールの卒業生のこのような活躍は

指導したものとして非常に嬉しいです!!o(〃^▽^〃)o


リレーションシップ

2011年12月08日 17時42分06秒 | アイスブレイク
先日、ニュースでブータンの国の役人の方が、

「国民がなぜこれほど幸せを感じているのか?」という

記者の質問に対して、

「リレーションシップですね」と答えていました。

リレーションとは「関係」「繋がり」

シップはフレンドシップのシップで、「情」を表します。

つまり、友人に限らず人々との繋がりや関係を大事にして、

その間の心情を大切にする・・ということでしょうか。


近年人と人との関係性が非常に希薄になってきておりますが、

3.11の大震災をきっかけに

その大切さが見直されているように感じます。


リレーションシップ・・・聞きなれない言葉かも知れませんが、

今後ファシリテーションと同様に

ひとつのキーワードになりそうです!


ちなみにIT関連に詳しい方は、

アプリケーションの機能を関連付ける・・という意味で

リレーションという言葉は使い慣れているかも知れませんね。

今後は人と人とのリレーション・・・関係性の構築が

重要になってくるかも知れませんね♪






一生使いたい!シベール歯ブラシ

2011年12月07日 16時00分54秒 | 4147foryou
当社で扱っております(ました?)

シベール歯ブラシが今年の夏をもって生産終了となり、

その旨ご愛用者様にはご連絡さしあげ、

ほぼご購入頂き、当社の在庫も完売致しました。

ところが、未だにネットなどで調べて

お問い合わせを頂戴しております。

お客様が仰った

「一生使いたいのです。だから一生分欲しいのです。」

これをお聞きして、本日メーカーさんに連絡をしました。

例え数本でも残っていたら、

このようなお客様に使って頂きたいと思って。

そして、メーカーさんに残っている在庫全てを

仕入させて頂くことにしました。

と言っても標準と小型を合わせて5本入りが70箱だけですが。

しかもハンドルのカラーは森色(深緑)1色のみとなります。

(ミニはまだ在庫があるそうです。)

このブログもシベールハブラシで検索される方もいらっしゃるので

掲載させて頂きます。

すでに残りは50箱となりました。

(標準かため20箱、小型ふつう20箱、小型かため10箱)

お入用の方はお早目にご連絡お待ちしております♪


ファシリティな国ブータン

2011年12月07日 14時57分47秒 | 極和ファシリテーション
先日、ブータン国王夫妻が来日されて

大旋風を巻き起こしました。

貧しい国でありながら、

国民の97%が幸せと感じている、

なんて素敵な国なんだろう!と思いました。

ブータンでは、

国民総生産(GNP)や国内総生産(GDP)ならぬ、

国民総幸福量(GNH)という新たな概念を持ち、

政治に関しても全体主義的な伝統を維持しようとしているそうです。

ここまで読んで、

ファシリテーションを学んでいる人なら、

何か気付くのではないかと思います。

そうです!!

ファシリテーションの基礎講座でお話しする

「ものさし」の話と、「全体思考」の話。

とても良く似ていますね♪

世界では「生産量」をものさしにして国力を表しているのに比べ、

国民一人一人の「幸福度」をものさしにしているブータン。

政治においても、そもそも全体主義とは、

微笑みの国ブータンは

ファシリティな国のことだった!!と言えますネ♪


ファシリシティを目指して活動している人たちがいますが、

日本もファシリティな国を目指して進んでいきたいですね!!


日本でも5日から始まった「幸福度に関するアジア・太平洋会議」において

日本版の幸福度調査に関して発表をしたそうです。

国民が幸福に感じる基本として

「経済社会状況」「心身の健康」「人や社会との関係性」の

3つを柱に設定したそうです。

132項目にわたる指標を提示したそうですが、

「分析」ではなく「感じているかどうか?」を

調査して頂きたいと思います。
















「話し方」の癖

2011年12月06日 15時00分51秒 | 極和ファシリテーション
昨日、国の第三次補正予算に関する説明会に行ってきました。

私は現在はファシリテーションの研修講師としての活動が多いですが、

インキュベーションマネージャー(IM)としての起業支援や、

プロジェクトマネージャー(PM)として国のプロジェクトに

携わったりも致します。

全国のIMやPMの方々から

被災地の復興支援のために何かできることがあれば・・・と

たくさん声をかけて頂きますので、

何か復興支援の施策があればと思って説明会に参加致しました。


今回の施策の中には、100%の補助が出るものもあり、

かなり使い勝手が良い印象を受けました。

ただ・・・講師をしているからかも知れませんが、

説明者の「話し方」や「スタイル」が気になる!気になる!!((>д<))



会場のほとんどはスーツ姿の男性だったのですが、

司会者の女性はノーカラーのカットソーのようなものに

カーディガンを羽織ったスタイル。

国の施策を話したり、特別講演で講師もいらっしゃるというのに

その服装はないのでは???と思いました。

せめて、襟のあるジャケットぐらいは着て頂きたいです。

講師や参加者への敬意が感じられませんものね。


そして「話し方」・・・・ああ・・・・・・・・・

なんて残念!!

皆さん優秀な大学を卒業された方ばかりだと思いますし、

頭脳明晰は間違いないと思うのですが、

せっかくの能力が活かされていません!!


知識は充分であっても、

話し方までは学んでこないのでしょうね。

指導する人はいないのかなぁ?

プレゼンテーションの研修ぐらいは

受講されていると思うのですが・・・。


「え~」「え~~~」「お~~」「ん~~~~」

このような意味のなさない言葉ならば発しないで

無言の方がずっと良いです。

次の言葉が出て来ないとつい発してしまうのでしょうが、

出てこないときは、え~と言うより、出てくるまで

音声を発しない方が聞き手にはまだわかりやすいです。

特に、今回のような説明会の場合には。

話す内容は決まってるはずですからね。


そして話し癖も聞き苦しいですね。

「これはですね、こうしてですね、こうしますとですね」

ご本人は丁寧に説明してくださっているのがわかりますが、

余計な言葉が多いと、肝心の言葉を聞き漏らす可能性が増します。

話す内容を理解して頂きたい場合には、

シンプルに話した方がわかりやすいですし、

伝わります。


このように無意味な言葉を発していることとか、

話し癖があることに気付かない人が多いと思います。

だからこそファシリテーター養成講座に

参加して頂きたいのですけどね~♪


誰よりもわかりやすく、心地良く説明できたら、

素敵だと思いませんか?


そうそう!そう言えば!!

スクール生の中には、行政の職員の方もいらっしゃって

福祉制度の説明を行っているのですが、

「是非あの人に説明して欲しい!!」と

ご指名が入ったそうです!!

(まさか指名料などはないでしょうが・・)(^^♪


同じ仕事をするなら、

指名されるような仕事の仕方、

リクエストされるような仕事の仕方をしたいものですね♪

まずは、「話し癖」を直しませんか?


話し癖をなおす講座はこちらです♪





今年最後の「極和ファシリテーター養成講座」

2011年12月06日 14時34分31秒 | ファシリテーション講座情報
今年も残すところ3週間余りとなりました。

今度の日曜日12月11日には

今年最後の「極和ファシリテーター養成講座」を開催します。

今回は、年度末に開催される『極和ファシリテーター』の

認定試験を控えている方の最後のトレーニングの場になります。

もちろん!認定試験を受験されない方も

ファシリテーターとして学びたい方には

是非受講頂ければと思います♪


今回はお一人おひとりへのフィードバックに

時間を割きたいため、限定6名の少人数で実施致します。


前半は、ファシリテーターとして人前に立った場合に

注意すべき基本的なこと、

後半は実際にファシリテーターとして実践した場合の

パフォーマンスに対しての個別指導を行います。

個別指導は、自分の場合だけでなく、

他の受講生へのフィードバックが

自分自身の学びにもなりますので、

人数分の学びになります。


講師業やインストラクター、会議の進行など

人前で話す機会のある方にとっては、

最高のブラッシュアップの場となっています。


なかなか人前で話す練習をする機会というのは

ないと思いますので、

是非このような場で練習したり学んで頂ければと思います。


自分ではこうしている“ツモリ”なのが、

実際は???という発見がたくさんありますヨ♪


極和ファシリテーター養成講座

日時:12月11日(日)10:00~17:00

会場:せんだいメディアテーク 2F会議室

受講料:¥21,000-

申込・詳細はこちらからお願いします♪

残り3席となっていますので、

受講希望の方はお早めにお申込みくださいね♪




小学校で“ありがとう”キャンペ~ン!

2011年12月05日 11時19分39秒 | 極和ファシリテーション
先日、駅のエレベーターに乗ったときのことです。

お子さんを二人連れたお母さんと一緒に乗り合わせました。

お姉ちゃんが

「今日学校でね、1日に10回ありがとうを言いなさいって。」

と話すと、弟さんが

「ありがとう。ありがとう。ありがとう・・・・」と

念仏のように唱え始めました。

思わず「ぷっ♪」と吹き出しそうになりながら様子を見ていました。

すかさずお母さんが弟さんに向かって

「そういうことじゃないのよ。」と声をかけると

お姉ちゃんが

「何かしてもらったときに言うんだよ」と話していました。


とても微笑ましい親子の会話です。

2か月前のファシリテーター養成スクールで、

「ありがとうのキャンペ~ン」のお話をしました。


「ありがとう!」と感謝するためには、

普段何気なく当たり前のこととして受け止めていることにも

敏感になって、気付くことが大切!!

例えば、お母さんや奥さんに食事を作ってもらっている人は

それが当たり前だと思わずに、感謝できるかどうか?

そして“ありがとう”と声に出して言えるかどうか?

職場でも何か届けてくれたり、電話を取り次いでくれたり

何気ないことにも“ありがとう”が言えるかどうか?

そして、“ありがとうのキャンペ~ン”は

“ありがとう”と感謝するだけでなく、

“ありがとう”の言葉を受け取れるような

行動も心がけることが大切なのです。


これは、恩をきせるという意味ではなく、

お互い様に感謝し合える関係づくりが大切ということです。

プラスの言葉の中でも

“ありがとう”は最もプラスの度合いの高い言葉です。

この言葉を声にすることで、そして耳にすることで

脳に入ります。

プラスの言葉は、脳にとって最高の栄養なのです。

そして心を豊かにします!!


だから“ありがとう”を言うことは、

自分と相手の双方に大きな大きなプラスをもたらすのです。


“ありがとうキャンペ~ン”

一緒にやってみませんか?


一粒で3度美味しい♪

2011年12月01日 13時34分35秒 | 極和ファシリテーション
「一粒で3度美味しい♪」とは、

アイスブレイクDVDのキャッチコピーですが、

この言葉にはいくつかのファシリテーション的意味があります。

★アイスブレイクDVDの場合

 1.受講生の立場でアイスブレイクを体験する。

 2.講師のハンドリングを学ぶ!

 3,アイスブレイクによって変わる場を自分も講師の目線で見ることができる。

視点が変われば学べることも違ってきますので、

アイスブレイクDVDを見るときは、それぞれの視点に専念して

3回は見て頂きたいのです。

それによって、このDVD1枚でアイスブレイクが3倍学べます♪

  アイスブレイクDVDにご興味のある方はこちらへ~


★講座、セミナーなどを行う場合

 1.受講生の満足

 2.主催者・事務局の満足

 3.講師の満足

このように一つの講座やセミナにおいて、一方だけの満足ではなく

受講生・主催者(事務局)・講師の三方の満足を得られると

いいですよね~♪

それが1粒で3度美味しい講座、セミナーなのです。

これはイベントや事業などにも当てはまりますよね♪

主催者、参加者、ゲストの三方の満足を

考えれば良いのです♪

これは、私が“MAMIの哲学”に書いてきた

『三者の利』や『HAPPY・HAPPY・HAPPYの関係』、

そして、近江商人の『三方よし』とも繋がる部分です。



★講座や出来事からの学びを3倍にする!

ファシリテーター養成講座やスクールでは

ファシリテーターとしての学ぶために、

実際にリアルの体験をモチーフにします。

リアルの体験をモチーフにした模擬会議や模擬講座での内容が

実際に役立つことが多々あります。

そして模擬講座や模擬会議においては“模擬参加者”になるわけで、

1つの模擬講座や模擬会議では、3倍の学びが生じるのです。

更にそれに参加人数分を掛けた学びが得られます。



もし皆さんがご自分でも3倍楽しみたい!とか3倍学びたい!

と思うなら、

★3つの視点を持つように意志気してみてください♪

  違う立場で学べることが見えてくると思いますヨ♪

★違う学びがないか?とアンテナを張っておく!


この2つに気を付けるだけで

学びや楽しみ、満足が2倍3倍になると思いますヨ♪(*^o^*)